Las Violetasラス ビオレタスではアフタヌーンティーがお勧め

公開日 : 2014年11月02日
最終更新 :
筆者 : 相川知子
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 高名なる喫茶店・バールとして ブエノスアイレス指定のお店の中で、ゆっくり訪れることがなかったラス ビオレタスLas Violetasで素敵なおすすめメニューを発見しました。

 上記はカフェ コルタード Cafe cortado というコーヒーにミルクを少しいれたもので、サイズはハリートでミニサイズとダブルサイズの中間で飲みやすいです。

 左のメニューにあるようにここはステンドグラスが美しい喫茶店ですが、花より団子な方(私!?)には こちらに注目です。

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LA HORA DE TE  午後のお茶の時間 

María cala - マリア カラを頼んでみました。

 サンドイッチ、ケーキ、フoァクトゥラと呼ばれる菓子パン、プチフールなどなど。。。今回は三人でトライしましたが、半分以上余ってしまいました。お持ち帰りも可能です!(その際にはウエイターさんに少しチップを多めにしましょう)

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  曜日に寄りますが、200ペソ前後、だいたい20ドルぐらいで 飲み物が一つついてあとは別途自由に加えてシェアすることができます。

 もちろん素敵な内装はお茶を飲むだけでなく博物館にいるかのようです。

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LAS VIOLETAS

住所Av. Rivadavia 3899 (Esquina Medrano)

1884年 コンフィテリア ラス ビオレタスは時のカルロス ペリグリニ大統領の臨席を伴いオープン、アールヌーボー式の現在の建物は1928年に建築されたものが今でも保存されています。一時はアルゼンチンの振興主義の中で衰退し、廃業になるかと思われましたが、復活。1998年より歴史保存物として制定されています。

http://www.lasvioletas.com/nuestrahistoria.html

当時、この喫茶店にはRoberto Arlt、 Alfonsina Storni や Irineo Leguisamoが通い、また最近ではAriel Ramírez、Miguel Angel Solá、また Juan Leyradoも顧客となっています。

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筆者

アルゼンチン特派員

相川知子

1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。

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