粗塩サル グルエサが料理の決め手 タパ デ アサードの場合
アルゼンチン料理はズバリ牛肉料理が主流です。
そしてその決め手はといいますと。。。
ここでご覧のとおり。。。
後ろにある赤い箱、これが「SAL GRUESA」 サル グルエサ 粗塩です。
このように、粗塩をしっかりふりかけます。塩が多すぎるのではないか? と思われますが、粗塩のよさは必要なだけ、塩味になるのです。
これをオーブンにいれ待つこと1時間半すると。。。こんな感じになります。
いろいろな角度から。。。
しかし、さらに一時間半、ゆっくりと焼きます。
いい焼き上がりになったのがこれです。
なかなかいい焼き上がりになりました。ちなみに1700グラム買った(一キロと700グラムです)
サイドからはこんな感じです。
手前の、いかがですか?味見に。。。
アルゼンチンではこんな風に大皿にいれて取り分けて食べます。
牛肉の料理は通常男の料理です。
比較的固めで、お安い牛肉の部位 TAPA DE ASADO タパ デ アサード(普段、アサードで食べる骨付きのあバラ肉の上にある肉の部位です)ですが、とろけるような美味しさです。
アルゼンチンの北部には塩の産地である塩湖が4000m級の高地に多いのです。
ヨードが添加され、海の塩とは一味違う牛肉料理にぴったりの塩です。
今日は本当にもうお肉だけ! どうぞ召し上がれ!
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筆者
アルゼンチン特派員
相川知子
1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。
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