アルゼンチンで食べに行くべきベスト10 ナンバーワンはLA CABRERA(ラ カブレラ)
これは前菜です!
こんなの食べるの無理、と思うでしょうが、おいしいので食べてしまいます。
アルゼンチンで食べに行くべきベスト10ですが、待ちきれなくて第一位の発表です!
https://www.facebook.com/lacabrerabsas/ です。
LA CABRERA
Jose A. Cabrera 5099
Buenos Aires
48325754 // 48317002
現在三店舗ありますが、どこのカブレラ店も変わらずおいしいです。
本店に予約を入れると満員であれば、別の店舗でを勧められることもあります。
これはもう食事というより、おいしい景色ですね!
お薦めはまずは
molleja モジェッハ (胸腺) で牛のお乳が退化した喉の当たりから胸にかけての部位
morchilla y chorizo モルシージャとチョリッソ 腸詰です。モルシージャは血です。
濃厚な味はパンに付けて食べると最高です。チョリッソはいっしょに来るチミチュリや
サルサ クリオージャとどうぞ。サルサゴルフとでもおいしいです。
Bife de Chorizo (800g) ビッフェ デ チョリッソ、是非 圧巻の800gを選ぶと特に中が
ほっこり焼けています。 日本人の方には アペナス アンテス デ アプント(ミディアム)
といえば、ミディアムレアとミディアムの間ぐらいでちょうどいいです。
((アルゼンチンの肉はレアより焼けていたほうが比較的おいしいです))
Dry Aged ドライ エイジは 熟成肉です。骨付きになり 味が濃くなっています。あるときとないときがありますので、食べたいときは是非予約時に確認ください。
Asado centro アサード セントロ これはやはりアルゼンチン焼肉の王道。バラ肉の骨付きですが、もうしっかりいい場所がセントロ、真ん中です。これだけでも肉を選んで仕入れていることがわかります。
なお、
世界ベスト50レストランでは常連です。
http://www.clarin.com/sociedad/eligieron-mejores-restaurantes-latinoamerica-argentinos-50_Best-martitegui_0_1436856438.html
2015年では、19位についています。
この店に行くときは急ぎ足ではなく、少なくとも2時間はゆっくり食事ができるように
予定を組んでください。
なお、お手伝いが必要な場合はご用命ください(笑)
お肉だけではなく、付け合せの小さなお皿も全ておいしいです。
次回 この解説もしましょう。
そして、デザートも、ですが、今回はこれぐらいにしておきましょう。
是非、できるだけ早めに予約してください。週末は特に混みます。
予約が取れなかったら、店の前で待つという方法もあります。
行列ができますので、お店からのシャンパンサービスなども楽しい、
食事をすることはエクスペリエンスというシェフのガストン リベラさんの
心意気を是非、お肉と一緒に味わってください。
以前、2012年に書いた記事 これと全く変わっていませんというのも
人気店になって味が落ちる店が多いですが、変わりませんね。
https://tokuhain.arukikata.co.jp/buenos_aires/2012/07/3la_cabrera.html
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筆者
アルゼンチン特派員
相川知子
1991年よりブエノスアイレス在住。スペイン語とラテンアメリカが大好き。アルゼンチンのことを日本に周知がライフワーク。
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