ジェニファー・ロペス

公開日 : 2015年06月16日
最終更新 :
筆者 : カサ

先日ラバトで開催された音楽フェスMAWAZINEにて、ジェニファー・ロペスのパフォーマンスが大きな話題になりました。

ジェニファー・ロペスと言えばラテンミュージックのセクシーなパフォーマンス、露出度の高い衣装ですが、

それがモロッコの国営テレビで放送されたことで、物議をかもし、招致した大臣の辞任問題にまで発展しました。

実際のところ、カサブランカではタンクトップやスキニージーンズ、ショートパンツなどを着た女性は別に少なくないです。今回の件についても、セクシーな衣装で有名なセレブリティを招致しておいて今更...という意見も少なくないようで、モロッコの社会モラルの両サイドが垣間見えました。私はこのような二面性は、多様性があって、多様性が認められていて、お互いがお互いを尊重できるのであれば良いことだと思っているのですが。

普段は服装について考えることはあまりないのですが、あまりに肌を露出し過ぎる服装はやはり控えなければいけないということを改めて感じさせられた一件でした。モロッコに旅行される方は過度に意識し過ぎる必要はないですが、ミニスカートやショートパンツ、タンクトップやキャミソールなどは少し目立ちすぎるかもしれません(ただでさえ、アジア系の人は少ないので注目されてしまいます)。目立つのであれば、礼儀正しさや親切さなど良い面で目立ちたいものです。

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