エルニドを楽しみつくそう! セブから行くエルニドの旅⑥ プエルトプリンセサからのアクセス
エルニドまでのバスはこのチェリーバスかロロバスの利用です!
これまでエルニドの魅力をたっぷりご紹介しましたが、
今日は空港のあるパラワン島の州都、プエルトプリンセサ(Puerto Princesa)からのアクセス方法です。
エルニドを楽しみつくそう!①では、マニラやセブからのAir Swift運航の
エルニド直行便について触れました。
もう一つメジャーな行き方がプエルトプリンセサまでフライトし、
そこからバスやバンを利用してエルニドまで行く方法です。
現在、新国際空港を建設中なので、海外からもアクセスが良くなると、
プエルトプリンセサまで行き、そこからエルニドに向かう観光客も多くなると思います。
エルニドまでは道路の込み具合によって変動があり、5-7時間かかると言われています。
陸路でのかなり長い移動になるので、できるだけ快適に移動したいと思い、調べてみました。
アクセスのオプションは3つ。
1. バス:片道約385ペソ(エアコンなし)、480ペソ(エアコン付き)
2. 一般的なバン:片道約400-600ペソ
3. 中級ランクのバン:片道850-950
4. 高級ランクのバン:片道1400ペソ
いろいろな口コミを調べるとバンは「速い」「安い」ですが、
蛇行した道を猛スピードで走る、乗り物酔いする、乗っている人数が多い
などの口コミが目立ち、今回はパスしました。
中級ランクのバンはDayTripperという会社の運営で
「利用者の人数を制限する」「安全運手」ということで、
カアラン・ビーチリゾートのホームページでお勧めされてました。
英文ですが、バンの写真や予約先が書かれています。
上のサイトでアクセスしてスクロールダウンすると
DayTripperの情報がでています。
最初こちらを検討しましたが、毎日運航していなかったり、
本数が1日1本だけと限られていたため、今回はそちらは断念。
ということでバスを利用しました!
結果、安くて安全で満足です◎
こちらがプエルトプリンセサ国際空港の様子です!
こじんまりした地方空港です。
外に出るとホテルの送迎や、エルニド行きのバンを手配する業者で一杯。
エルニド行きのバスターミナルは、
空港から少し離れたサンホセ(San Jose)というところにあります。
そのため、トライシクル(バイクタクシー)をつかまえる必要があります。
交渉次第で100ペソで行ってくれると思います。
ターミナルの場所は下のグーグルマップを参照ください。
"San Jose Bus Terminal, please."で通じます。
私たちはプエルトプリンセサで一泊したので、
ホテルからのお迎えが来ていました。
ホテルはターミナルのすぐそばにありとても便利でした。
次の投稿でご紹介しますね!
これまで何度もご紹介したカアラン・ビーチリゾートさんのサイトですが、
バスのスケジュールも出ています。
変更になることがあるかもしれないので、
前もって確認したほうが良いと思います。
エアコン付きのバスと、エアコンなしのバスが交互に出ています。
リストにある"ordinary"がエアコンなし車両のことです。
私たちは行きも帰りも午前9:00のチェリーバスにしました。
出発の30分くらい前には着いて、窓口でチケットを購入。
サンホゼ・ターミナルです。
ちょっとした食べ物や飲み物もこちらで買えます。
お手洗いの利用に5ペソ必要です。
途中の休憩所も同様なので、小銭にくずしておくのがお勧めです。
「長旅、大丈夫かな?」と思っていたら、
緑で一杯の道路を抜け、あっという間に最初の休憩所に。
ここがまた良かったんです。
おそらく中間地点のロハス(Roxas)だと思うのですが、
ここで45分程休憩して早めのランチ。
こんなところにカレンデリア(フィリピンの食堂)と驚きましたが、
100人以上食事できそうなオープンエアーのレストランです。
メニューもチキンカレーなど、フィリピン料理以外も充実していました。
森の風を感じながら、おいしいランチ!
プチリゾート感があります。
後半の旅に出発!
緑の道を潜り抜けていきます。
数年前まではエルニドまで24時間かかったそうです。
それを考えると6,7時間で行ける今、感謝ですね!
最後のバス休憩はこちらでした。
タイタイ(Taytay)の休憩所。
こちらはこじんまりとしており、いくつか売店がありました。
パラワン名産のカシューナッツも売られています。
あともう少し!
近づいてくると、かえって長くられたりして...。
そしてついに。
ようこそエルニドへ!
ダウンタウンから少し離れたコロンコロン(Corong Corong)という所にあります。
山に囲われていて、セブシティーとはまた雰囲気が違います。
こちらからダウンタウンまではトライシクルで移動しました。
50-60ペソでお願いできましたよ。
帰りもまったく同じルート、同じ休憩所でプエルトプリンセサへ。
飛行機の時間があったので、ホテルの方に前持って予約してもらいました。
行きも帰りも午前9:00に出発して、到着はいずれも午後3:00前後でした。
バスなので走行も安定しており、途中で2回も休憩をはさみ、予想以上に快適でした!
エルニドシリーズもあと1回です。
次回はプエルトプリンセサで利用したホテルと見どころをご紹介しますね。
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