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アメリカ/シカゴ特派員ブログ Kumi

アメリカ・シカゴ特派員が現地から北米地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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Oak Park(オークパーク)でライトの建築に出会う

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 「今度のスプリングブレイク(春休み)にオークパークのホテルを予約したから付き合ってね」と、子どもらに伝えたのがその1週間前。春の寒さと溶連菌にやられてヨレヨレだった心と体を溶かしに行くような旅でした。
 ここ数十年でイースター(キリストの復活祭)周辺の学校の休みが長くなったらしい。休みをもてあます彼らは、普段はタテに振らない首を振ってくれたのでした。アメリカ在住の駐在員の中には、暑すぎる夏を避けて、冬や春休みにフロリダやラスベガスにでかける家族も珍しくないのですが。

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 家から車で40分、メトラ(シカゴから伸びる鉄道)を使っても1時間弱。シカゴ近隣のオークパークは身近で楽しめる建築文化の街です。「地球の歩き方・シカゴ」にも載っているので、事前に電車で探索して、駅前で見つけたホテルを予約。こちらに住んでいて知らない町で頼りになるのは、、やはり日本語の旅行本なんです。

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 Carletonホテルは、同エリアの老舗ホテル、一階のレストランやパブはジモッチーの憩いの場みたいでした。ツインで$195と安くはないですが、こじんまりとしたロビーは格調があります。

 カールトン・オブ・オークパーク ホテル
 住所:1110 Pleasant St.,Oak Park,IL 60302
 電話番号: +1 708-848-5000
http://www.carletonhotel.com

 当日朝は寝坊したので、ホテル着が4時。すぐにフランク・ロイド・ライトのスタジオがあるダウンタウン周辺に向かったけど、5時閉館だったので、翌日10時のスタジオツアー券を買って、帰り道にForest Aveに立ち並ぶロイド風の家に圧倒されてました。アメリカン・ビクトリアンスタイルの木造建築とは一線を画した、石造りの非対照的なデザインで、素人目にもそのアイデンティティーに気づかされるのでした。

★思わず買いたくなる一冊が見つかる本屋

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 初日の帰り道、ホテルでもらったマップを子どもに持たせて帰らせた後、古いアパートが並ぶマリオンストリートを駅に向かう。商店街の中に本屋のThe Book Tableがあったので、中に入ると「運動」や「コミック」、「アメリカの歴史」と分かりやすく分類され、話題本がところどころにディスプレイされていて楽しい。いずれも市価より10~20%安く設定し、古本も充実しています。アメリカは日本以上に本屋が少ないので、ここぞとばかりに詩集や奴隷の歴史の本を買いました。カフカにインスパイアされたトートバッグをレジに持って行ったら「これ最後の一個」だって。

 ザ・ブックテーブル
 住所:1045 Lake Street, Oak Park, IL 60301
 電話番号:+1 708-386-9800
 

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★「家族や来客に驚きを」ライトの遊び心

 ライトの建築やデザインには「〇△□」を使った幾何学、ジャポネスクといった要素をふんだんに感じられます。そして光を取り入れる窓のそばにソファを作り付けることで、人々が集えるようにしたり、子ども部屋の天井に空間を開けて、銭湯(わかるかな?)みたいにしたり。「この細~い通路を通ったときにどう感じますか?」とのナビゲーターの問いかけ通り、何がでてくるのかという期待感とともに、ドームのようなプレイルームが現れたりーロイドは人を驚かせることが好きだったみたい。

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 ライト邸スタジオツアー
 問い合わせ:電話、+1 312-994-4000
 開催日:月~土
 

★Blookield Zooにも春が来た!?

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 あわただしい小旅行の最後、本にオークパークから車で10分と書いてあったので、いまだ行ったことのなかったブルックフィールド動物園へ。年中開いているけど、動物も人間もやっと外へ出てきた感じ。だだっ広い公園みたいなので、とにかく歩くとやっとサイに会えた。サルやオランウータンが居るトロピカルワールドの中は、高い天井の吹き抜けで、人工のジャングルがのびのびした空間を作る。ムシッとしてフン臭いけど、懐かしさが。シカゴの寒くて乾いた気候に慣れてきたとは言え、やはり自分はアジアンなんだな~と実感したのでした。

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 ブルックフィールド動物園
 住所:1st. Ave. Brookfield, IL 
 電話番号:+1 708-688-8000
 営業時間:毎日10:00~17:00(無休:時間は季節で変更)
 


2018年4月22日

Hi! アメリカ・シカゴの郊外に住んで2年半のKumiです。初めまして=「How do you do?」と思いきや、アメリカでは「Nice to meet you」がフツーみたいです。夫の仕事でイリノイ州に居ますが、子どもの世話で地元に密着してます。日本で長年続けた業界紙記者をやめ、人生も折り返したので、今はJazzとArtの修業中。アメリカ人の生活やエリア情報を”住人目線”でどんどんお伝えしますのでよろしく。

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 今年の冬、いや春は寒い!3回目の春ですが、外出時にまだジャケットやブーツが離せないです。The first day of Sping(春分の日)の3月20日の後も、そして4月1日のイースター(復活祭)が過ぎても雪が・・。油断して、薄着で4時ごろショッピングモールを歩いてると「ヤバッ」と身の危険を感じるので気を付けたいです。
 4月初旬の週間天気は、最高気温が、華氏(F)で35~42度、つまりセ氏(C)で-5~6度。通常でも日本(東京)とは春は5度ぐらい違うから、桜の散った日本に比べると、今年はやっぱり寒いのです。
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それでも、お日様が出たとたんに、広~いフィールド(運動場)や、公園のトレイル(遊歩道)に、どこからともなくクルマや犬連れ、親子連れが現れます。雲や雪の空を部屋の中からうらめしそーに眺めていた生き物たちが、息を吹き返す感じ。
 びっくりするのが、「なんでTシャツ?」というぐらい、いきなり肌を出して歩いていたりすること。通っているHarper College(コミュニティ大学)のJazz Labのクラスでも、雪の日にTシャツとサンダルで来たファンキーなヴォーカルがいたので、「なんで?」と聞くと、「雪だったの気が付かなかった」って、強すぎでしょ。
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★アウトドア・メイクオーバー始まる

 「アウトドア」――なんて健康的で希望を感じさせる言葉なのだろう。アメリカ人やその家族の春は、「アウトドア・メイクオーバー」から始まる、といっても過言ではないのです。セントパトリックデー(3月中旬)のパレードで、街が緑に染められる頃から、家の前にあるポーチや玄関、裏庭のパティオやベランダに、鉄や木のイスやテーブルが”復活”し始めます。
 make overとは、「変える」ことで、庭や玄関を全く新しいセットに入れ替えることも。道行く人に「Welcome!」と呼び掛けているようです。でも裏庭はほとんど見せることはないプライベートな空間です。
 シカゴにお越しの際には、ダウンタウン(シカゴ中心部)の歩道にせり出した、レストランやカフェでワインやピザを気軽に味わってください!もし、現地に知り合いがいたら、ぜひグローサリー(スーパー)でワインを買って訪ね、グリルを楽しんでくださいね。
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2018年4月13日

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夏休みということもあり、ゆるいシカゴに浸かりっぱなしだった心身舌の刺激を求めNYCへ行ってきた。


シカゴ・オヘア空港からラ・ガディア空港までおよそ2時間のフライト。日本ならば東京から新幹線の
感覚(値段的にも)。座席を探し、座ってシートベルトを締め足元のカバンを踏まないよう気を配って
いると、前席の体格の良い男性が何やらCAに尋ねていた。


ヒソヒソ話ではなかったが、足元に気をとられていたので聞き逃した。
「え?え?何かくれるの? 私も欲しいかも〜」なんて思っているうちに、次々と周りから手があがる。
私も手挙げた方がよくね?


なんて一瞬考えたが、出てきたのは「延長シートベルト」だった。備え付けのシートベルトでは全然足り
ないらしい。
そんなものがあるなんて!  さすがアメリカ! さすがシカゴ!


シカゴからのフライトです。体格の良い方が搭乗されております。


あぁ、手を挙げなくてよかった〜


2017年8月11日
2017年1月30日
2017年1月 6日
2016年11月13日
2016年11月 9日
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    Kumi
    1963年名古屋生まれ。父の仕事でシンガポールに住んだことで、外国や外国語に興味を持ち、愛知県立大学スペイン科に入る。卒業後はデザイン博覧会などで勤務。その後ファッション総合紙で記者を務めた後、15年に夫の仕事でシカゴに。現在は家事・育児のかたわらJazzとArtを学ぶ。地域のオモシロ情報を発信できるアーティストを目指す。
    Webサイト DISQUS ID @disqus_WSgvsjOHPL

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