108年ぶりの優勝!小熊さんチーム

公開日 : 2016年11月09日
最終更新 :
筆者 : あらたん
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とうとうやりました!108年ぶりのワールドシリーズ優勝のシカゴカブス。

なんと長かったこの道のり。現在ファンのお爺ちゃんやお父さんが見られなかった優勝を

ようやく目にできる日が現実になった。

この日の優勝の瞬間、市内は真夜中にもかかわらず花火の打ち上げや奇声、車のクラク

ション、ものすごい音が数時間鳴り響いていた。(子供達も寝ていられないほどだった

と思う)

スポーツや野球好きでもない人が、似非カブスファンになり市内で大きな盛り上がリを

見せ、優勝パレードはなんと、これまでのスポーツイベントでの人出の世界記録を塗り

替えたほどの賑わいを見せたようだ。

職場でもかなりの人数の欠勤者があったし、学校を休んだ生徒も多かったらしい。

でもこの日ばかりは「欠席理由」がカブス優勝で、お咎めなしだったところが殆ど。

古い歴史ある球場外のレンガにはファンからの優勝おめでとうメッセージでいっぱい

になっている。どれもこれもいろんな思いが詰まっているのだろう。

なんたって108年ぶりだ。

ローカルのスーパーでも小さいながらもカブス優勝ティーシャツを売っている始末。

記念ティーシャツということだろう。

シカゴへおいでの際には、ぜひリグリーフィールドまで足を伸ばしてほしい。

古くて立派な最近のスタジムではないので、がっかり感が大きいとは思うが、これが

シカゴが誇る古い球場。アイビーの蔦が張り巡ったアウトフィールドを見るとシカゴ

の人の野球好(カブス好き)が垣間見れる。

次回はこの球場ツアーについても紹介したい

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