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ニュージーランド/クライストチャーチ特派員ブログ 植村 ひとみ

ニュージーランド・クライストチャーチ特派員が現地からオセアニア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2013年10月21日

地震復興のシンボル"紙の大聖堂"カードボードカセドラル


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地震復興のシンボル"紙の大聖堂"カードボードカセドラル

イギリスからの移民が40年かけて建設した、クライストチャーチのシンボル
"クライストチャーチ大聖堂"2011年2月の大地震でその70%が崩壊してしまいました。

"仮設大聖堂建設"に名乗りをあげたのが日本人建築家"板茂(ばんしげる)氏"
彼は数多くの被災地で仮設住宅や教会などを、特殊加工された"紙管"を使い制作したことで知られています。
2013年8月、予定よりも1年半遅れてようやく完成しました。
カードボードカセドラル写真①.jpg

700人収容可能なこの"紙の大聖堂"は、98本のカードボードチューブ(紙のチューブで1本が20メートル、120KG)を使っています。
カードボードカセドラル写真③.jpg

中に入ると外の明かりがカードボードチューブの隙間から入ってきていてとても明るく、そしてモダンな感じがしました。この明るさがこの街の"希望"を表しているような気がします。
耐久性50年と言われ、この先少なくとも10年は"仮設大聖堂"として利用していく予定です。すでに10月以降にはニュージーランド人気歌手のコンサートも開催されることが決まっています。教会としてだけでなく、コンサートやファンクションの会場としても積極的に利用してアピールしていくのでしょうね。

日本人を含む尊い185人の命が奪われたクライストチャーチ大地震。復興へ歩んでいるこの街の"希望のシンボル"それがこの"紙の大聖堂"カードボードカセドラルなのです。

場所:Cnr Madras&Hereford St
バスエクスチェンジから歩いて10分

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カテゴリー 旅行・ツアー・ホテル 見所・観光・定番スポット
2013年10月21日
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      クライストチャーチ特派員
      植村 ひとみ
      熊本出身。ワーホリから始まったクライストチャーチ生活も気付けば18年目突入。現地旅行会社“ビッグファンツアーズ”にてツアーガイド兼マネージャー業務をこなす日々。クライストチャーチという街をもっとたくさんの人に知ってもらいたく特派員になりました。2011年2月には大地震に見舞われ、一度はこの街から離れて暮らしてみたものの、気づけばこの街に舞い戻ってきていました。大震災を経験したこの街から新しく生まれ変わっていく様子や生活ぶりを楽しくお伝えしていきます。ご連絡はこちら

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