愛され続けるパウアハウス

公開日 : 2014年05月09日
最終更新 :

カンタベリー博物館内に常設されている、

"パウアハウス"

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パウアとはニュージーランドアワビのこと。

サイズ15cmほどで、先住民マオリは緑と青に光るその殻を装飾工芸に用い、肉を食用としていました。今でも装飾品などに使われているニュージーランドのシンボルの一つです。

パウアハウスに入る前に、パウアハウスができるまでのお話をミニシアターで観ます。

壁にもニュージーランドアイコンがあって、ニュージーランド好きだったら微笑んじゃいます!

英語がわからなくても大丈夫!

シンプルにユーモア交えて作られているので面白いですよ~

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その後パウアハウスのリビングルームに入ります。

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壁にはパウアがい~っぱい!!!

電話にもパウア貝をつかってありました!

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こちらのカップルがオリジナルのパウアハウスの持ち主。

南島最南端の町ブラフで生活をされてました。パウアの貝殻を加工するのが旦那様の趣味。

家の床に広がったたくさんのパウアの貝殻。

掃除をする度に"邪魔だな~"と思われた奥さまが、リビングの壁に飾り始めたのがパウアハウスができるきっかけだったんですね~

なんと、27年間かけて1200個のパウアを壁に飾ったのです!

そして、このパウアハウスはちょっとした観光名所にもなり1日8時間毎日多くの観光客の方々をリビングルームに招き入れていたのです!

残念ながらお二人とも他界されたのですが、彼らが大切に作ったパウアハウスは今でも大切に保存され観光客を温かく迎え入れてくれています。

是非覗いてみて下さい!

きっとほのぼのとした気持ちになれますよ~

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