No.3 ケルンの愛の架け橋?ホッヘンツォラー橋

公開日 : 2015年10月13日
最終更新 :

こんにちは。

前回、大聖堂の周辺をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?実は、大聖堂の真後ろにはもう一つの観光スポットがあります。

この写真の中にヒントがあります。

" src=

これはライン川です。ライン川はとても長く、オランダからスイスまでずっと繋がっています。通るボートについている国旗を見ると、本当に沢山の国からいろいろな船が通っていることに気づきます。天気がよければ、川沿いを散歩するのもいいでしょう。

でも今回ご紹介したいのは、この橋です。見た目は何の変哲もない橋。Hohenzollerbrücke(ホッヘンツォラー)というちゃんとした名前がありますが、地元の人でも、この橋の名前を知らない人は沢山います。

" src=

その理由がこれ、錠です。多くの人がLove Bridgeなどと愛称をつけて呼んでいるため、本当の橋の名前を知らない人が沢山いるようです。

近年重さが問題視されている中、定期的に錠を取り外すことはないようで、年々場所がなくなってきているため、誰かの大きい南京錠に、自分の小さい南京錠をつけるなど、つけ方や、錠の種類にも工夫が見られます。

" src=

多くの南京錠には、ちゃんと日付とイニシャルや名前が彫られています。これは、近くのお土産屋さんで5ユーロくらいで買うことができます。伝統としては、施錠したら鍵を橋から川に投げ入れ、一生外さなくていいように一緒にいようねと約束を交わすようですが、『いつか戻ってきて錠を外そう』という意味を込めて、鍵を持って帰る人もいるようです。

" src=

愛の橋もいいですが、橋の上からライン川を背に写真を撮ることも忘れずに。通り過ぎる船を上から眺めたり、他の橋を眺めるのもいいかもしれません。

もう一つおススメなのが、ドイツ鉄道の電車を見ること。橋の上では本当に目の前を通っていくので、赤いドイツ鉄道の電車がこんなに近くで見れるのは、鉄道好きにはたまらないかもしれませんね(笑)

" src=

端から端まで、徒歩数分で歩ける距離なので、是非向こう側まで歩いて、景色と橋を堪能してみてください。歩行者と自転車専用なので、安全に橋を楽しむことができますよ。

ドイツ生活と旅行情報:ブログもよろしくお願い致します。

↓ブログはこちらから↓

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。