タンザニアのお袋の味!
MAMBO VIPI?
(若者の言葉で、元気??という意味です。)
タンザニアは、夏真っ盛り。
果物では、マンゴーとパイナップルが旬を迎えております。
今回は、豊かなタンザニアの食事情をお届けします♪
まずは、いつもお世話になっているママさんのご紹介!
ママ・ラマです。
タンザニアでは、最初に生まれた子供の名前で「ママ・○○」と呼ばれます。
普段は、ハウスガールというお手伝いさんが食事の用意をしてくれるのですが、
ママさんの料理はもっと美味しいので紹介しちゃいます!!
まず、タンザニアのお袋の味「ピラウ」。
大人も子供も大好きな家庭の味です。
ピラウってピラフの事なんですが、私の想像していたバター風味のいわゆるピラフとは全く違う。
日本で言う、肉じゃが的なもので、これを作れたら女子ポイントが高いとか☆
タンザニアの女の子はこれが作れないと嫁に行けないって話です。
材料は、Karafuu/Hiriki/Mdarasiniという木や木の実と、黒胡椒・オニオン・ガーリック・牛肉・ライス。
作り方は、材料を一緒に入れて炊き込むので、炊き込みご飯に近い感じです。
サイドにあるチキンも美味しい!!!
このチキンは、生きている鶏をその場でさばいて料理するので、鮮度バッチリ。
私は、さすがにその現場には居れずでしたが・・:(;゙゚'ω゚'):
お肉は、冷蔵庫や冷凍庫で保管しないで、その日に必要な分だけ新鮮なものを買うというスタイル。
そう考えると、なんか贅沢なような気もしますね。
付け合せのサラダは「カチュンバリ」
これは、私が作りました♪
キュウリ・トマト・オニオン・ピリピリ(唐辛子)・キャロットをスライスして、
味付けはソルトとライムを搾って混ぜるだけのシンプルなもの。
どの料理にも合うさっぱりサラダです♪
ママさんは、ビクトリア地方の出身で、そこはバナナが豊富な場所。
ビクトリア料理で代表的なバナナの牛肉煮込み「ディズィ・ブコバ」
これもまた美味しい!!!
バナナは、フルーツバナナではなく、加熱して調理するバナナ。
味はジャガイモに近いですが、バナナ独特の酸味も少しあり、
トマトベースによく合って、あっさりとした味です。
日本のお袋の味もとても恋しいですが、タンザニアにも美味しいお袋の味があるので、
勉強して自分も作れるようになりたいです☆
食堂などでもピラウは置いてあるので、食べる機会があれば是非ご賞味あれ!
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