タンザニアのペット事情
JAMBO☆
どうも川手です。
今回は、タンザニアのペット事情について紹介したいと思います。
私は、日本ではペット不可のマンションだったので大好きな犬をずっと飼いたのを我慢していました。
タンザニアに来て少ししてから、念願の犬を飼う事になりました。
きっかけは、ペットショップではなく道端で犬を売っているおじさんを見かけて覗いてみました。
箱の中には子犬が2匹いて、何の種類か分からないけどあまりにも可愛いのでその場で飼う事に決めました!
おじさんが連れ回してたのか、ちょっと元気も無かったので救出しないと!!と思い。。
本当は2匹とも飼いたかったのですが、初めて犬を飼うのでまずは1匹から。
お値段は、日本円で980円程!!!!!!!!!!!!!!
これからの病院代やご飯代のが絶対高いです。
すぐに近くの獣医さんに見てもらって、薬を飲ませて家に連れて帰りました。
男の子なので、フランダー君と命名♪
好きなディズニー映画「リトル・マーメイド」のお魚のフランダーから頂いて。
最初はご飯も余り食べてくれなくて、ミルクも飲まなくて心配していましたが、
だんだん家の環境に慣れて来たら、とても元気になってくれました。
日本では、ある程度大きくなったら散歩デビューするものですが、タンザニアでは犬の散歩はしないそうです。
私がたまに犬を散歩させていると、皆がビックリしているし、実際に私も他の人が散歩させているのを見たことが無いです。
外国人の方が犬を散歩させているのは見た事があるけど、やっぱりタンザニア人はしない様です。
獣医さんに狂犬病の注射をしに行った時にも、外国人は本当にペットを家族の様に可愛がるよねと言われました。
日本の様に室内犬なんて居ないそうです。
タンザニアの家は、日本の家に比べて庭も広いのでそこを自由に走り回っていれば散歩は要らないという考えみたいです。
最近は、すっかりフランダー君も大きくなって立派な番犬として大活躍しています☆
この前も、夜中に泥棒を撃退して大活躍しました!
隣の隣の家が泥棒に入られたみたいで、家族でビックリしていました。
日本では猫も人気のあるペットですが、タンザニアでは猫は嫌われている存在のようです。
こっちでは、猫が交尾をしている所を見ると、身内が亡くなるというジンクスがあるそうで、縁起の悪い動物という認識のようです。
犬の他には、道端に牛も居るし、山羊も居るし、鶏もよく見かけます。
鶏は1日中放し飼いでも、夕方になると皆それぞれの家に自分で帰って行くらしいので面白いな~と思いました。
最初は信じていなかったのですが、目の前の家の鶏が、夕方自分の家のドアの前で鳴いて、ドアを開けてあげたら中に入っていったので、
本当なんだ!と関心しました。
日本とちょっと違うペット事情、なかなか面白い発見です!
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