ちょっとそこまで散歩?
Mambo vipi?
ども☆川手です。
最近見たDVDで興味深かったのは「世界の果ての通学路」という、
フランス発のドキュメンタリーです。
物語は、ケニア・アルゼンチン・モロッコ・インドの4人の子供たちの険しい通学路が紹介されています。
中でもやはり気になったのは、ケニアのサムブル族の少年のエピソード。
彼は毎日、6歳の妹を連れて、野生動物が出没するサバンナを小走りで学校に通っています。
ケニアでは毎年、4~5人の子供が通学中に象の襲撃に遭い犠牲となっているそうです。
野生動物は彼らにとっては、時に恐るべき存在なのです・・。
日本の通学路も、危険な場所は沢山ありますが、ここに出てくる子どもたちは
命がけで勉強をしに行っているんだな。としみじみ感じ胸に響きました。
気になった方は、是非ご覧になってみて下さい。
http://www.sekai-tsugakuro.com/
今回は、通学路ではありませんが、私独自の散歩あるあるをご紹介します☆
日本人の時間の感覚と、タンザニア人の時間の感覚の違いというものがありますが、
これが結構、大変だったりします。
例えば、友達に「ちょっと散歩しようか?」と言われて、私は軽い気持ちでOK!と言いました。
せいぜい、30分か、1時間くらいかな~?なんて思っていたら炎天下の中を、3時間ほど歩いたり・・・
ザンジバルでも、「ちょっとそこまで、歩かない?」と言われて妊婦だった私は、軽い運動もいいかな?と思い
付いて行ったら、またまた日蔭のない炎天下の中を3時間ほど歩かされたり・・。
ちょっと、そこまで~
タクシーも3輪タクシーもいっぱい居るのに、歩く歩く・・・
放し飼いのペットちゃんにも遭遇率高し。
歩き疲れた後の休憩は格別!
タンザニア人の"ちょっと"は、日本人の感覚では"かなり"なんだなと痛感しました!!
もし、旅行中に誰かに「散歩に行かない?」と誘われたら、覚悟を決めて返事をしましょう!(笑)
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