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タンザニア/ダルエスサラーム特派員ブログ 西東 たまき

タンザニア・ダルエスサラーム特派員が現地からアフリカ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2017年5月22日

今回も変わらず大盛況!ダルエスサラーム最大クラフトマーケット


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今回も変わらず大盛況!ダルエスサラーム最大クラフトマーケット

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年2回、初夏と初冬に行なわれるクラフトマーケット「Artisan Market」
が、今回も5月13日土曜日、Oyesterbay Shopping Cetre中庭にて行なわ
れました。


雨季も終盤ながら、5月に入った辺りから連日の激しい雨に時折雷雨
といった具合で、晴れ間の戻る気配は一向に見えなかったところでした。


久々の青空が広がったのは、マーケット開催前日。
気持ちのよい青空は翌日も持ち越され、今回もマーケットは盛大に開かれ
ました。


毎回出店数は拡大しているのですが、今回は70を越えたとのこと。
基本的に、タンザニア国内各地からやってきたクラフト生産者たちが
自慢の品々を直売価格で展示販売します。


このようなマーケットは、品揃えが良い午前中に行くのが「通」。
昼前までに行くと欠品もまずなく、欲しいものを選り取り選ぶことが
出来ますが、通路は人を掻き分けながら通らなければならないほどの
混みようです。
落ち着いて見て回りたいなら昼過ぎから行くと、品数は減っている
ものの、生産者とゆっくり会話を楽しみながら品定めが出来るでしょう。


以下に、今回のおすすめブランドをご紹介しますね。


キリマンジャロ山麓の町・モシ(Moshi)から届いた『Julie's
Beewax Candle』の蜜ろうキャンドルたちは、ひときわ目を引く存在
でした。
自然の素材で作られたキャンドルは、蜜ろう本来の温かみのある黄色
そのまま、形もごくミニマルなデザイン。そこに細い麻ヒモで小さな
タグを結び付けただけのシンプルさながら、凛とした存在感と美しい
オーラを放っています。
蜜ろうは濃厚なハチミツの香りがすることを、筆者は初めて知りました。
これなら、停電の多いダルエスサラームの夜も、良いムードで過ごせ
そうです。


また、同じくキリマンジャロ地方からの出店・お腹を抱えて笑う
ハリネズミ印の『The Epicurious Hedgehog』の天然エッセンスは、
お菓子作りをする人なら是非揃えたい商品です。
タンザニア各地から集めた国産素材で作られたバニラ、オレンジ、
コーヒー、カカオ、シナモンのエッセンスは、ギフト用パッケージも
揃っています。
バニラエッセンスを隠し味に加えたレモネードの試飲を用意し、各種
エッセンスを使ったレシピカードも配布と、積極的なPRで抜かりあり
ませんでした。このように、使い方もアドバイスしてもらえると助かり
ますよね。


今回初出店というカバン屋さん『SHIRIKISHA』で、一番に筆者の目に
付いた品は、タンザニアのカラフルなプリント布「カンガ」と、厚手で
しっかりしたオリーブグリーンのキャンバス地を組み合わせ、皮製の
持ち手をアクセントにしたトートバッグ。
可愛いプリントの甘さをミリタリー風なデザインで押さえたシックな
シリーズは、今後、定番商品として人気が出そうです。
また、このブランドは、女性および聴覚障害者をサポートしている団体
によるものですので、製品の購入は彼女たちを支援することにも繋がり
ます。


同じく初出店となった、自然素材の石けんとキャンドルのお店『Nusu
na Nusu』(ヌス・ナ・ヌス/スワヒリ語で「半分こ」の意味)は、
天然素材で作った手作り石けんと、キャンドルを展示。
手のひらに収まるサイズの丸型の石けんは、ブランド名の可愛いロゴが
型押しされていて、とってもキュート。天然アロマの様々な香りが揃っ
ています。シンクに一つ飾るだけでお酒落な空間になるでしょう。
シックなパッケージングは、贈り物にも喜ばれそうです。
蜜ろうで出来たキャンドルは、ココナツの殻に流し込まれていてタン
ザニアならではの楽しいデザインになっていました。
こちら、実は日本の女性が主宰する、期待のブランドです。


比較的新しいブランド『Pamoja』(スワヒリ語で「一緒」の意味)では、
カンガを使った実用的な布製品が見つかります。
カンガの大胆なプリントを生かしたマイバッグは、この数年来、大手
スーパーのレジ袋が次々有料になったダルエスサラームでの買物に
役立ちそうです。縫製や内側のしまつもしっかりしている上、良心的な
値段(約330円)設定が嬉しいところです。


タンザニア発ではなかったものの、カシューナッツ、マカダミアナッツ、
アーモンド、ピーナツなどをそのままペーストにしたナッツバターを取り
揃えたケニアからの出店者も人気がありました。材料が高級なため、
製品もなかなかの高額ながら昼までにはだいぶ品薄になっていました。


その他、『Mama Masai(ママ・マサイ)』、『Mabinti(マビンティ)』、
『Zito(ズィト)』、『AfriCraft(アフリ・クラフト)』、『Anne
Kiwia(アン・キウィア)』、『Handmade from Tanzania(ハンドメイド・
フロム・タンザニア)』、『Kipepeo(キペペオ)』などの常連店も
相変わらずの人気で客足を集めていました。


次回は11月下旬~12月初旬に開催の見込みです。


マーケットの写真はこちらで!
https://www.facebook.com/ArtisanMarket.Dsm/?hc_ref=SEARCH&fref=nf


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2017年5月22日
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      ダルエスサラーム特派員
      西東 たまき
      2012年より東アフリカ・タンザニアのダルエスサラーム在住です。インド洋に面した港を備え、アフリカ内陸へ向かう経済の玄関口。発展に向かってパワフルに変わりながら新旧の入り混じる街・ダルエスサラーム。外国人として、会社員として、住民として…様々な側面から垣間見るダルエスサラームをレポートします。 DISQUS ID @disqus_LXBQSe0CAe

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