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インド/デリー特派員ブログ nok

インド・デリー特派員が現地からアジア地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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これまでインド/デリー特派員ブログnokの記事を読んでくださったみなさま、本当にありがとうございました。日本に帰国することになり、今回の記事が最後となります。最後のテーマについて悩んだのですが、個人的に一番気に入っていたシリーズ「ご当地食堂めぐり」を書きたいと思います。
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今回の舞台はアッサム州。ニューデリーの大使館・官庁街、Chanakyapuri(チャナキャプリ)の一角に、「Assam Bhawan」(アッサム・バワン)というアッサム州政府のデリー庁舎があります。
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この庁舎の地下にレストラン「Jakoi」があります。庁舎の正面入口からでも、庁舎右側の側道からでも入れます。(↓側道側の凝った入口とテラス席)
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本場、アッサム州にある有名レストランの姉妹店で、値段は他の州政府食堂に比べて高めです。でも、味は超本格派。お気に入りの店で、何度も行っています。いつもガラガラで、撤退しやしないかと心配しています・・・。そして店内が暗い・・・。
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ターリー(定食)は3種類。イチオシ、Parampara Thaali(パランパラー・ターリー、「伝統的な定食」という意味)、475ルピー(約800円)は、アッサム名物のダックカレー、魚カレー、蒸し魚が一度に食べられる贅沢なメニュー。副菜もアッサム州独自の料理が盛りだくさん。
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Non Vegetarian Thaali(325ルピー、約550円)は、チキンカレーと魚カレーがメイン。
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Vegetarian Thaali(275ルピー、約450円)は、メインを珍しい豆のカレーかパニール(カッテージチーズ)のカレーから選べます。
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ここのターリーは、塩加減が絶妙です。それぞれの肉は柔らか、魚は川のものですが臭みはなく淡白で、日本人の口にもきっと合うのではないかと思います。副菜の定番、ダール(豆カレー)もとろとろです。マスタードオイルを多用しているのが特徴です。Parampara Thaaliは、伝統的なデザートもついています。ポン菓子のようなものをはちみつとコンデンスミルクと混ぜて食べます。初めての味・・・、思ったよりサッパリしていました。
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いつも選ぶのが面倒で、ついターリーを頼んでしまうのですが、たまには別のものを、と思い、単品メニューのKoloh Chiken&Koloh Pulao(コローチキン&コロープラオ、「コロー」の意味は分からず)、450ルピー(約760円)をオーダーしてみました。インド風チキンピラフをイメージしていたのですが、運ばれてきたのは、壺2つ。ひとつにはチキンカレーが、もうひとつにはプラーオ(ピラフ)が入っています。チキンとプラーオが別々に出てくるとは予想していませんでした。
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これが、もう絶品。ごはんの硬さ、味付け、チキンカレーとの相性が素晴らしい!香菜やスパイスが豊富に使われているのだと思いますが、決してけんかすることなくなじんでいるのです。
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食後にはアッサムティー(カップ35ルピー・約60円、ポット100ルピー・約170円)を。一瞬、「コーヒーと間違えられたのだろうか」「あるいは、濃くて渋すぎるのではないか」と心配したのですが、飲んでみると、正真正銘の紅茶でした。まったく苦くも渋くもなくておいしかったです。最後にお気に入りのレストランを紹介できてよかったです。
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*****Jakoi(Assam Bhawan restaurant)*****
住所:Assam Bhawan, 1 Sardar Patel Marg, Chanakyapuri, NewDelhi, 110021
電話:+91-11-2410-8605
営業時間:11:30~15:30、19:00~22:30


※2年あまりの間、本当にありがとうございました。


2017年1月31日

インドで暮らしていて、たばこについて感じるのは、「日本ほど喫煙者は肩身が狭くはないのではないか?」ということです。路上のあちこちにたばこ屋があり、一服している人を見かけます(ただし、男性ばかり)。インド人にとっては、たばこよりも酒のほうが「悪」というイメージがあるような気がします。ただ、スィク教徒(おなじみのターバンを巻いた人たち)は例外で、彼らにとって、たばこは「禁忌」とのことです。
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たばこへの寛容な考え方からでしょうか、かつては飲食店やバス、列車、映画館の中ででも自由に喫煙できたそうです。ただ、ここ15年ほどで当局側も厳しく規制するようになり、今は、映画館はもちろん、公共交通機関、飲食店の屋内は原則禁煙が義務づけられています。飲食店の外には灰皿が置かれていて、寒空の下で吸っている人もいます(↓インド産、輸入品など銘柄はさまざま)。
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公共スペース屋内での喫煙が禁じられている一方、路上での喫煙は野放し状態です(チャンディーガルなどスィク教徒の多いパンジャーブ州の一部の都市では路上喫煙禁止のところも!注意!)。この規制の粗さがいかにもインド・・・。歩きたばこに関する規制もありません。ただ、歩きながらたばこを吸っている人はそんなに見かけません。というのも、インド人にとって、たばこは「たばこ屋の店先で吸うもの」という意識があるような気がするのです。
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日本などの国では、10本入りの箱を買うのが普通ですが、インドでは1本ずつバラ売りで買う方が一般的です。1本10ルピー~15ルピー(約17円~25円)ほどで、ライターやマッチも店先に用意されています。こういったたばこ屋は、チャーイ(インドのミルクティー)を作っていることも多く、チャーイ片手にたばこをふかすというのが、ひとつの気分転換方法なのでしょう。
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2017年1月29日

北インドにはタージ・マハルやフマユーン廟などムガール王朝時代の実力者の墓が数多く残されています。造りは似ていて、広い庭園の入口を入ると、長い通路(水路つき)があり、中央奥に墓廟がそびえている、墓廟の周りは4本の塔が囲む・・・といったところでしょうか。もちろん、細かく見ていくと違いはたくさんあります。↓タージ・マハルとフマユーン廟
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南デリー中心部にひっそりたたずむサフダルジャング廟もムガール王朝時代に建てられた墓のひとつです。地下鉄イエローラインのJor Bagh駅すぐ近くで、アクセスは抜群。隣のINA駅には、デリー市民の台所、INA(アイエヌエー)マーケットやお土産品探しにぴったりのDilli Haat(ディッリー・ハート)があるので併せて訪ねてもいいと思います。↓ディッリー・ハートの入口
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世界遺産となっているタージ・マハルやフマユーン廟と比べるとなんとも地味な作りですが、観光客も少なく、警備も薄いので、ゆっくりと見ることができます。入場料は外国人が200ルピー(約340円)、インド人は15ルピー(約25円)。日の出から日没までオープンしています。
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園内の看板によると、ムガール王朝時代のアワド地方の領主だったサフダルジャンさんという人の墓を、1753年から1754年にかけてその息子が造ったものということです。建設で用いた大理石や砂岩は、なんと、別人の墓から持ってきたものだそうです。
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墓廟の天井の模様は今もきれいに残っています。
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ガードされているでもなく、中央にさり気なく鎮座するお墓。
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よく見てみると鳩のふんが・・・。
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墓廟の周辺は芝生が敷き詰められています。色鮮やかな花たち。
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作業員の男性ふたり。ターバン姿がとても渋いです。
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この公園、インド人カップルのデートスポットのようで、至るところでイチャイチャしていました。ここに限らず公園はどこでもデートスポットですが。
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無理して行くべき場所ではない気がしますが、空き時間ができたときやのんびりしたいときに足を運んでみてもいいかなあという場所です。アクセスしやすいのがありがたいですね。
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*****Safdarjung tomb(サフダルジャング廟)*****
住所:Intersection of Safdarjung Road and Aurobindo Marg
   地下鉄イエローラインJor Bagh駅すぐ
オープン時間:日の出~日没
入園料:外国人200ルピー(約340円)、インド人15ルピー(約25円)


2017年1月16日
2017年1月 6日
2016年12月27日
2016年12月26日
2016年12月22日
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