チベット文化の広がる地域 in デリー【前編】
インドにチベット自治区からの難民が暮らし始めて半世紀以上。ダライ=ラマ14世が亡命している北部の都市ダラムシャーラーだけではなく、デリーにもチベット人が集まって生活する「マジュヌ・カ・ティッラー」(別名チベタンコロニー)という地区があります。ここを訪れるにはメトロのイエローラインを利用するのが便利。Vidhan Sabha(ヴィダーン・サバー)駅で降りて2番出口へ。
オートリキシャ(乗り合いもあり)でおよそ10分、20~30ルピー(約40~60円)です。
近道するため、逆走中・・・。さすがにこのときはゆっくり走るのですが、こわい・・・。
陽にあせた色とりどりの小旗が揺れる陸橋が見えたら到着です。
コロニーの入口!・・・の前で、こちらをじっと見るスィク教徒の男性が立っているところは、やはりインド。
商店の並ぶ路地を進むと、周りの建物に守られるように寺院とマニ車があります。
みやげ屋には、チベット仏教文化由来の品々が並びます。欧米系の観光客も多いです。
また、露店は、中国から来ているであろうキッチュなデザインの小物のほか、毛布やダウンジャケット、寝袋などの品揃えが充実しています。
水牛の肉を乾燥させたものがあり、珍しいので買ってみました。小袋で200ルピー(約370円)。待ちきれず、歩きながら食べてみたのですが、・・・。あぶらっぽくて臭い・・・(←肉や魚のにおいの残った食べ物が苦手なのです)。やはりビーフジャーキーとは別物でした。残念。
さあ気を取り直してランチです!
~チベット文化の広がる地域 in デリー【後編】~へつづく
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