チベット文化の広がる地域 in デリー【前編】

公開日 : 2015年12月06日
最終更新 :
筆者 : nok

インドにチベット自治区からの難民が暮らし始めて半世紀以上。ダライ=ラマ14世が亡命している北部の都市ダラムシャーラーだけではなく、デリーにもチベット人が集まって生活する「マジュヌ・カ・ティッラー」(別名チベタンコロニー)という地区があります。ここを訪れるにはメトロのイエローラインを利用するのが便利。Vidhan Sabha(ヴィダーン・サバー)駅で降りて2番出口へ。

IMG_1433 (480x360).jpg

オートリキシャ(乗り合いもあり)でおよそ10分、20~30ルピー(約40~60円)です。

IMG_1432 (480x359).jpg

近道するため、逆走中・・・。さすがにこのときはゆっくり走るのですが、こわい・・・。

IMG_1370 (480x360).jpg

陽にあせた色とりどりの小旗が揺れる陸橋が見えたら到着です。

IMG_1373 (480x360).jpg

コロニーの入口!・・・の前で、こちらをじっと見るスィク教徒の男性が立っているところは、やはりインド。

IMG_1374 (372x480).jpg

商店の並ぶ路地を進むと、周りの建物に守られるように寺院とマニ車があります。

IMG_1378 (480x426).jpg

みやげ屋には、チベット仏教文化由来の品々が並びます。欧米系の観光客も多いです。

IMG_1416 (480x360).jpg

また、露店は、中国から来ているであろうキッチュなデザインの小物のほか、毛布やダウンジャケット、寝袋などの品揃えが充実しています。

IMG_1413 (480x352).jpg

水牛の肉を乾燥させたものがあり、珍しいので買ってみました。小袋で200ルピー(約370円)。待ちきれず、歩きながら食べてみたのですが、・・・。あぶらっぽくて臭い・・・(←肉や魚のにおいの残った食べ物が苦手なのです)。やはりビーフジャーキーとは別物でした。残念。

IMG_1410 (480x360).jpg

さあ気を取り直してランチです!

~チベット文化の広がる地域 in デリー【後編】~へつづく

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。