「カロール・バーグ」をぶらり散歩【後編】

公開日 : 2016年06月20日
最終更新 :
筆者 : nok

~「カロール・バーグ」をぶらり散歩【前編】https://tokuhain.arukikata.co.jp/delhi/2016/06/post_380.html~の続きです。

昼ごはんをつい食べ過ぎたので、「しっかり歩かなければ!」と気合い十分に街歩きスタート(暑さで1時間が限界でしたが・・・)。中心は、店と屋台の集まるAjmal Khan Road(アジマル・カーン・ロード)です。売っているものも値段も、他のマーケットとさほど変わらず。ただ、この場所のいいところは、道幅が広いこと!誰かにぶつかることも急かされることもなく、ゆっくりと見て回ることができます。

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↓ひとつひとつの衣装はかっこいいのだけれど並ぶとなんだかコワい・・・。服よりもマネキンの顔の違いが気になってしまう~。

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ライチとさくらんぼの屋台を発見。南国イメージのインドですが、北部では今がさくらんぼの最盛期。プラスチックの1パックが150ルピー(約230円)~、少し上げ底のダンボール小1箱が200ルピー(約310円)~で、はずれも少ないのでよく買います。素朴な甘さで食べ始めると止まりません。

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精悍な顔つきの靴磨き職人。ビーチサンダルを履いていた私にも「ポーリッシュ?」と話しかけてくるのですが、どこをどう磨くのでしょう・・・。

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Ajmal Khan Road(アジマル・カーン・ロード)を出て、地下鉄Jhandewalan(ジャンデーワーラーン)駅方面に歩くことにしました。来る途中に見えた巨大像が気になっていたのです。

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ゆっくり10分くらい歩いて到着。巨大像はヒンドゥー教の寺院になっていました。

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口が入口で、入ると経典の朗読が行われていました。

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屋上ではお供え物の菓子作り中。

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途中、僧侶に呼び止められて、お祈りした後、幸運を願う赤と黄色の糸を手首に巻いてもらいました。インド人は自然にほどけるまでずっと付けておくのが習慣です。終了後、ひとり100ルピー(約160円)を要求されました。予想通りの展開に思わず失笑・・・。断って20ルピー(約30円)ほど置いて足早に去りました。手首の糸もなんとなく嫌になってきてはずしました。

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この寺院のすぐ隣、Jhandewalan駅に到着。デリー暮らしではつい行動範囲が決まってしまいがちですが、少し足を延ばしてみると新たな発見がいろいろあるなあと思った一日でした。

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