大好きなHimalayaの製品、「日常使いにおすすめのベスト3」編
みなさんが化粧品やトイレタリー用品を選ぶ基準はどのようなものでしょうか。
私は、肌が比較的強いこともあり、「安さ」「においのなさ」「使い勝手の良さ」を重視しています。インドはアーユルヴェーダを売りにしたものも多く、選ぶのが本当に楽しいです。いろいろ試してみましたが、最も気に入っているのが自然派の老舗、「Himalaya」(ヒマラヤ)の製品です(↓公式ウェブサイトhttp://www.himalayawellness.com/より)。
有名なので、日本で目にすることもあるかもしれません。本社はベンガルールのマンモス企業。化粧品、トイレタリー用品、サプリメント、ペット用品まで商品範囲は幅広く、街中の雑貨屋、スーパー、空港、薬局などなど至るところで売られています。今回はせっかくなので、サロジニナガールマーケットにある直営店に行ってみました(↓わかりにくいのですが、コーナーの小さな店です)。
二~三畳ほどの狭い店内ですが、商品はきれいに見やすく陳列されています。街中の店と違って、ホコリもないし、店員さんがずっとついてくることもなし(笑)。
案内してくれたのは、Rohitさん。こういった店は撮影禁止のことも多いですが、「もちろん」と快諾してくれました。この気軽さがいい!
1回で紹介するつもりでしたが、おすすめしたいものがたくさんあるので、2回にわけて、まずは「日常使いにおすすめのベスト3」編。
3位:歯磨き粉
トータルケア、知覚過敏、口臭予防、ホワイトニングの4種類。100グラムで50ルピー(約80円)~95ルピー(約145円)。175グラムの大きなサイズやお得用パックもあります。私は、トータルケアとホワイトニングを使っていますが、ほどよいサッパリ感でとても気に入っています。
トータルケアの方は原料のニームの色に驚くかもしれませんが、慣れると気になりません。
ホワイトニングの方は、パパイヤやパイナップルなどがもとになっているそう。インドに来て、歯石がつかなくなった気がするのは、この歯磨き粉のおかげでしょうか。ローヒットさんは、トータルケアを「ベストプロダクト!」と絶賛。
2位:化粧水
Himalayaから出ている唯一の化粧水。以前は大きなサイズもあったのですが、今は100mlのみで80ルピー(約120円)。私が最も気に入っているポイントは、「ふた」。本体と一体化しているので、片手で簡単に開閉できます。ワンタッチ式のふたの化粧水って意外と少ないのです・・・。左手にコットンを持って右手で化粧水を開けて簡単につけられるというのがとっても楽。アルコールフリーで、使用感はしっとりめ。原料のうち、レモンがひきしめ、レンティル(豆)はタンパク質の補充効果があるとのこと。安いので、気兼ねなくバシャバシャ使えるし、においも控えめなのが憎いです。
1位:ニームの洗顔フォーム(泡タイプ)
洗顔類はたくさんあって、全種類試したわけではないのですが、夏になると使いたくなるのがこれ。色が涼しげです。泡タイプはわたしのようなズボラな人にぴったり。ローヒットさんは、「10代や20代のにきびに悩む若者に特におすすめ」とのことでしたが、30代の私でも熱烈愛用中です。ニームがにきびを防止し、ターメリックに殺菌効果と肌ツヤUPの効果があるそう。軽くやわらかい泡で洗いあがりはすっきり。
150mlで195ルピー(約300円)。泡タイプではなく、フォームタイプは150mlで140ルピー(約210円)。他のサイズもいろいろあります。
次回は、「おみやげにおすすめベスト3」を紹介します。
Himalaya Herbal healthcare(Sarojini Nagar Market)
住所:Shop No-183, Sarojini Nagar Market, Ground Floor, New Delhi-110023
電話:+91-(0)-11-2410-7483
メール:store148@himalayawellness.com
営業時間:10時半~21時(定休日なし)
※デリーでは、サロジニナガールマーケットのほか、ハイアットホテルの中やグリーンパークマーケットにも直営店があります。
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