「ハウズ・カース・ヴィレッジ」をぶらり散歩【前編】
6月に行った「カロール・バーグ」。ここのぶらり散歩が個人的に気に入ったので、
勝手にぶらり散歩第2弾です。行き先は、Hauz Khas Village(ハウズ・カース・ビレッジ)。
何度も行ったことがある場所ですが、いつも目的の店だけ立ち寄ってすぐに帰ってしまうので、ゆっくりとまわってみました。
ハウズ・カース・ビレッジは、地下鉄ハウズ・カース駅、またはグリーン・パーク駅から車やオートリキシャで10分のところにあるトレンディなスポット。「デリーの代官山」と形容されることもあります。代官山よりも裏原宿という感じでしょうか。コンパクトなのでまわりやすいです。タクシーやオートリキシャを使って訪れる場合、長いですが「ハウズ・カース・ビレッジ」とフル名称を伝えてください。というのも、「ハウズ・カース」とだけ伝えると、「ハウズ・カース・マーケット」という別の場所に行ってしまう可能性があるからです。この【前編】では、おすすめの店を紹介します。
夜はインド人らしからぬ?!露出の激しい派手な若者が集まるにぎやかな場所ですが、昼は、若者のみならず買い物を楽しむマダムや外国人もたくさん見かけます。細い路地に間口の小さな店が並んでいてワクワク。初めは入りにくさを感じますが、2、3店入ると慣れてきます。
マーケットの入口付近に堂々とそびえ立つ白い建物。富裕層のインド人女性から支持を集めるオガーン(Ogaan)。素材やデザイン、飾りが贅沢な服が並ぶ店です。その分、値も張ります。上階のレストランは外国人にも人気。
住所:H-2 Hauz Khas Village
個人的に気になっているブランド、プレイ・クラン(Play Clan)。ひとつひとつのデザインがとてもユニーク。モチーフと色使いに注目です!Tシャツ、マグカップ、ノートあたりからだと買いやすいと思います。
住所:No.2, Ground Floor Inner Lane, Hauz Khas Village
日本人マダムの間で大人気のボンボンストールの有名店、マナン(manan)。私は持っていませんが、友人によると、素材の綿が柔らかく、肌触りが抜群だそうです。ひとつ2850ルピー(約4270円)。インド水準で考えると高いですが、日本水準で考えるとリーズナブル。
住所:No13A, Ground Floor, Hauz Khas Village
キャンドルやアロマオイル好きの人にはたまらないフレグランス・ピープル(The Fragrance People)。「marbourne(メルボルン)」と書いていますが、インド発のブランドです。
住所:Main entrance, Hauz Khas Village
最後はグローバル・デシ(global desi)。インド服の店です。ただ、控えめなデザインのものもあり、日本人が取り入れやすいのではないかと思います。ここ以外にもたくさん店舗があります。
住所:Ground Floor, Hauz Khas Village
シンプル、カラフル、モダン、ゴージャス・・・、さまざまなコンセプトを持つ店が集まっていて、ショッピング好きの人は、きっと楽しめる場所です。どの店も、オープンは11時か12時。閉まるのは20時か21時頃です。上記で紹介した店は、いずれもチェーンなので、ハウズ・カース・ビレッジ以外にも店舗があります。各ウェブサイトのstore locatorのページでチェックしてみてください。
次回は、「ハウズ・カース・ヴィレッジ」をぶらり散歩【中編】。おすすめのレストランとカフェを紹介しまーす。
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