スコーンには欠かせないクロテッドクリーム

公開日 : 2016年04月28日
最終更新 :
筆者 : 岡野 愛
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 イギリスというとアフタヌーンティーをイメージされる方も多いと思いますが、アフタヌーンティーに欠かせないものと言ったらやはりスコーンですよね。そのスコーンに欠かせないものと言えばジャムとクロテッドクリームです。

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 クロテッドクリームとはバターと生クリームの中間くらいの脂肪分でほんのり甘いクリームです。スコーンを食べる時は真ん中に切れ目を入れて2つに割り、クロテッドクリームとジャムをたっぷりとのせていただきます。ジャムはお店によってはいろいろと選べますが、やはりイチゴジャム、ラズベリージャム、ブラックカラントジャム(カシスジャム)などが定番です。

 スーパーでもクロテッドクリームは必ず置いてあります。今回はクロテッドクリームの一部の商品を紹介します。

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 GLENILEN FARMというブランドでアイルランドで作られたもの。クリームの表面にクラストと言われる膜は無く、全体的にやわらかい印象です。190グラム入り2ポンド。

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 MARKS&SPENCERの自社製品です。クラスト有り。150グラム入り1.3ポンド。

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 クロテッドクリームで一番有名なブランド Rodda's(ロッダ)の商品。クラスト有り。227グラム 2ポンド。定番ブランドなのでスーパーでもこの商品だけ置いてあることも多い。

 私もスコーンを家で焼いて食べるのですが、たっぷりのせて食べると言ってもクロテッドクリームは余りがち。クロテッドクリームは開封してからの賞味期限が2日、3日と短いので余ってしまって・・・という時に私がやる方法。

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 食パンにクロテッドクリームとジャムをのせて食べます!食パンにもよく合います。朝食が楽しくなりますよー。日本でもクロテッドクリームは売っていますので、もしよかったらお試しください☆

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