フィレンツェで楽しむ落語の宵☆日本語でも、イタリア語ででも楽しめます!
日本語を入れると7カ国語を操る日本唯一の落語家が存在するんです・・・
その名も三遊亭竜楽氏。
彼のフィレンツェでの口演もなんと6年目の6回目。
今回はパリの日本文化会館に招かれたうえに、
ベルギー、スイスそしてイタリアへお越しになるそうです。
しかも、WOWWOWの番組の密着取材を受けながら、
との事で・・・
舞台裏を知りたかった私としてもとても気になる番組です。
6カ国語をマスターしたその過程等も含めて
語学の勉強を頑張っている方が見ても
為になる内容なのでは・・・!
気になる海外口演の様子の映像がこちらから
鑑賞出来ます。
今までで海外公演でトライされたのは
英語、イタリア語、フランス語、
スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語での口演。
ホームページを拝見すると、
「それ以外の言語でも台本作成と
レッスンが可能であれば考えます。」
とのことで・・・素晴しいチャレンジ精神ですね☆
語学習得だけでもすばらしいのに、
人を笑わせる所まで持って行けるなんて・・・!!!
数年後には何カ国語になっているのか・・・???
本当に楽しみです。
途中で落語を通した日本文化のミニ講座もあり、
それがかなりの目からウロコ物で日本人にとっても
興味深いものになっているそうです☆
私は昨年の公演を拝見させて頂いたのですが、
竜楽師匠の「本気」に圧倒されてしまいました。
演目は有名な「じゅげむ」だったのですが、
あんなにひきこまれたのは初めてて、
心も身体も日本の、いえ、まさにタイムスリップを
したかのような感覚に・・・。
落語の楽しさを伝えたい!という想いが
真っすぐに伝わって来ました。
と、言う訳で今年の公演は
2013年10月2日に
Sala Vanni(サーラ ヴァンニ)にて。
Piazza del Carmine 19(カルミネ広場19番)
にて、21時より口演を鑑賞。
その前に寛ぎカフェで有名なcuculiaが用意してくれる
アペリティーボ付きで18€、
公演の参加のみでは10€という
とっても魅力的なお値段になっています。
公演の開始時間は21時。
アペリティーボは19時と20時から予約制で
cuculia(ククーリア)
Via dei Serragli 3/r(セッラリ通り3番(赤))にて。
なんとベジタリアン向けのものも用意されるようです。
秋の夜長に日本に想いを馳せながら、
美味しいものを食べて、グラスを傾けた後に
名士による他では見る事の出来ないイタリア語の落語を
楽しみにいらっしゃいませんか?
詳しいインフォメーションはコチラまで。
アペリティーボに関してご存知のない方は
コチラを覗いてみて下さいね♡
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