フィレンツェで楽しむ落語の宵☆日本語でも、イタリア語ででも楽しめます!

公開日 : 2013年09月25日
最終更新 :

日本語を入れると7カ国語を操る日本唯一の落語家が存在するんです・・・

その名も三遊亭竜楽氏。

彼のフィレンツェでの口演もなんと6年目の6回目。

今回はパリの日本文化会館に招かれたうえに、

ベルギー、スイスそしてイタリアへお越しになるそうです。

しかも、WOWWOWの番組の密着取材を受けながら、

との事で・・・

舞台裏を知りたかった私としてもとても気になる番組です。

6カ国語をマスターしたその過程等も含めて

語学の勉強を頑張っている方が見ても

為になる内容なのでは・・・!

Volantino-rakugo-fronte.jpg

気になる海外口演の様子の映像がこちらから

鑑賞出来ます。

今までで海外公演でトライされたのは

英語、イタリア語、フランス語、

スペイン語、ポルトガル語、ドイツ語での口演。

ホームページを拝見すると、

「それ以外の言語でも台本作成と

レッスンが可能であれば考えます。」

とのことで・・・素晴しいチャレンジ精神ですね☆

語学習得だけでもすばらしいのに、

人を笑わせる所まで持って行けるなんて・・・!!!

数年後には何カ国語になっているのか・・・???

本当に楽しみです。

途中で落語を通した日本文化のミニ講座もあり、

それがかなりの目からウロコ物で日本人にとっても

興味深いものになっているそうです☆

私は昨年の公演を拝見させて頂いたのですが、

竜楽師匠の「本気」に圧倒されてしまいました。

演目は有名な「じゅげむ」だったのですが、

あんなにひきこまれたのは初めてて、

心も身体も日本の、いえ、まさにタイムスリップを

したかのような感覚に・・・。

落語の楽しさを伝えたい!という想いが

真っすぐに伝わって来ました。

と、言う訳で今年の公演は

2013年10月2日に

Sala Vanni(サーラ ヴァンニ)にて。

Piazza del Carmine 19(カルミネ広場19番)

にて、21時より口演を鑑賞。

その前に寛ぎカフェで有名なcuculiaが用意してくれる

アペリティーボ付きで18€、

公演の参加のみでは10€という

とっても魅力的なお値段になっています。

公演の開始時間は21時。

アペリティーボは19時と20時から予約制で

cuculia(ククーリア)

Via dei Serragli 3/r(セッラリ通り3番(赤))にて。

なんとベジタリアン向けのものも用意されるようです。

 秋の夜長に日本に想いを馳せながら、

美味しいものを食べて、グラスを傾けた後に

名士による他では見る事の出来ないイタリア語の落語を

楽しみにいらっしゃいませんか?

詳しいインフォメーションはコチラまで。

アペリティーボに関してご存知のない方は

コチラを覗いてみて下さいね♡

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