フィレンツェの冬野菜と言えばこれ!カーヴォロネーロ(黒キャベツ)♪
さぁ〜皆様!
世間はバレンタインデーですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか!?
日本では男子女子に関わらず、手作りなどのお菓子を交換する
風習なんですってねー☆
お料理をする楽しい切っ掛けになっていいですね♪
イタリアではカップルでレストランで食事に出かけたり、
プレゼントを贈りあったりするようですよ!
(我が家は・・・蚊帳の外っ!)
さて、話は変わって・・・
ますます葉っぱものの野菜がおいしい今日この頃ですが・・・
今日は去年の秋に出始めた頃からあたためていたネタなのですが、
今回素敵な協力者が現れてようやく日の目を見る事が出来ます☆
先月の終わりから、アリタリアの飛行機の中で
偶然に知り合った友達が遊びに来ているので、
な〜にか美味しい物を食べさせてあげたいなぁー。と思っていたんです。
美味しくて、ここの土地の物で・・・
う〜ん・・・どこのレストランがいいのかなぁ・・・
と、考えていたら、栄養士でもあるお料理の上手な
とあるママ友の1人が、
「じゃあ皆でお買い物して何か作らない!?」
と提案してくれたので、
友達が滞在する所からほど近い
中央市場でのお買い物から一緒に行く事になりました。
他にも美味しいお野菜があってどれもこれも
感激の美味しさだったのですが、
とにもかくにもコレッ!!!
ちなみにこの写真は・・・
そうやって美味しく食べた次の日に
「あれを再現したーい!」と思って買って来てしまった
5キロ以上の箱売りのカーボロネーロ♡
これがですね・・・本当に何とも言えない旨味の出る
魔法の野菜でしてね・・・
特にブイヨン類などを入れなくてもと〜っても深い味の出る
キャベツなんですっ。
この細長くて、濃緑の美しいお野菜は、
まず、料理をする前に下処理しなくてはいけません。
まあ、下処理と言っても茎から葉っぱをはぎ取るだけなのですが・・・
これをするのにちょこっとしたポイントがあるので
写真図解でご案内したいと思います♪
たいていのスーパーでお買い求めになれば
キレイではありますがやはり根っこの方には
たま〜にドロがあったりするので
まずは、よ~く洗って下さい。
そして葉を一本一本摘みます。
まずは〜〜〜、ここに手で切れ目をいれてくださいね。
そして・・・片手は茎を支え、
片手は茎を軸にしながら手を滑らせて・・・
葉っぱを削ぎ取ります!!!
ぐぐぐ〜〜っと最後まで!!!
解りますか???
このべろ〜ん、としたのが剥ぎ落とし完了状態の葉っぱ。
(当時の自分に突っ込みたい。
もうちょっと綺麗な葉っぱはなかったのでしょうか・・・)
その後はこの葉っぱを束にした状態で
まな板に横たわらせてお好きな大きさにザクザク!!!
ちなみに、箱買いしたものは一部はお裾分けにしたものの、
大半を昨日煮込んでおいたのですが・・・
すっごい長時間作業になりましたっ(涙)
途中からちょっとした「自分との闘い」になるんです(笑)が、
出来上がった一品を思い浮かべながら、
音楽でも流しながらやればばなんのその〜〜!!!
沢山の野菜を使ってストック料理を作っておくのって
ある意味すごく幸せな事でもありますね!!!
このお料理があまりにも美味しかったので、
FaceBookで呟きました所・・・
特にフィレンツェ在住者の友人達から
レシピが知りたーい!!と激しいリクエストがありまして、
なんと作ってくれたRitzcoさんにお願いをして
ブログにアップして頂きましたー♡
黒キャベツとイカの炒め物のレシピはコチラ!!!
これね、本当の本当に美味しいです!!!
奥深いダシが出てくれましてね・・・
ばりばりのトスカーナ料理なんですけど・・・
何とも言えない和の味なんです。
白ご飯を炊いちゃっておくのもお勧め♡
この記事にもあるように、キャベツ類を煮込むとすっごい香りがするので
我が家では匂いがまず不評なんですが、
その解消法も書いてくれているので皆様必見ですよ!!!
私も早速試そうっと♡
Ritzcoさん、本当にどうもありがとうございました♪
さ〜て、次はいつカーボロネーロを箱買いしようかな〜♪
とっても励みになります!
一日一度ポチッとお願い致します♡
↓↓↓↓↓↓
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。