今年のカルネヴァーレは明日まで!今年訪れたお祭りの様子。

公開日 : 2014年03月03日
最終更新 :

あっという間に時間が過ぎて今日はおひな祭り。

イタリアではもちろんお祝いをしないのですが、

今年は2月4日の火曜日にカルネヴァーレが最終日となります。

なので、その最終週末だった昨日の日曜日は

各地でいろいろなお祭りが催されました。

我々の住む町でも、紙吹雪を捲きちらしての大騒ぎだったようですが、

私は義姉達が住む町の中世のお城の残っているカレンザーノ(CALENZANO)

という町まで行ってきました!!!

 フィレンツェのサンタマリアノヴェッラの駅前から出ている

2番のカレンザーノ行きのバスの終点まで乗って頂ければ到着します。

町の入り口は厳重に一人一人しか入れないようになっていて、

今年からは入場料がひとり1€。

 入った途端にそこは中世の町。

行き交う人も、お店を出している人もみ〜んな中世の衣装。

所謂、太秦映画村みたいな感じ・・・?

写真 1.JPG

パニーノと、リッボリータというパンと野菜のスープを作って売っている人々・・・。 

お腹がいっぱいじゃなかったら味見したかったけど、

直前にフィレンツェで大きいパニーノを食べていたので無理でした。残念。

nzano.JPG

義姉の親友夫婦が営むアグリツーリズモの、BIO農法で育てている野菜で作った

ソースやペコリーノチーズにかけて食べるジャム、そして

とっても美味しいエキストラバージンオリーブオイルを販売するテント。

肝心の商品を撮り忘れる私・・・。(T3T)....

また機会を見てご紹介します♡

roberto.JPG

町のてっぺんにある教会広場では中世綱引きの真っ最中!!!

皆我を忘れてご贔屓の応援!!!

私は「赤勝て〜白勝て〜〜」と平和な気持ちで応援。

chiesa.JPG

そんなイベントが色々繰り広げられていた広場ですが、

片隅に鷹匠のブースがあるのを義兄が見つけて教えてくれました。

なんと美しい・・・!

4羽の鷹と、2羽のフクロウが堂々とあたりを見渡しているのです・・・

写真 5.JPG

すごく個人的な事なのですが、

11年前に亡くなった私の父が「鷹」などの鳥類をこよなく愛し、

あまりに好きすぎて、ついには自分で鷹のモービルを作ったり、

ホルスなどの彫刻までし始め、最後には自分で作った作品を

自分の大好きな人にプレゼントしたりして、とても充実した日々を

送っていたのをフラッシュバックで思い出しました。

きっと、父も一緒に近くでエンジョイしていたことでしょう☆

そういう訳で、カーニバル期間が終わると、

4月に訪れる復活祭までは人々は肉などを断つとされていますが、

どうやらそれはずいぶん前の習慣のようで・・・・。

 近々美味しい物をめいいっぱい食べに行こうと

義姉一家と約束を致しました☆

 復活祭の様子もまたお知らせしますね♪

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