FORTE16~母に抱かれているような安心感を持ちながらの快適なフィレンツェ滞在
ベッカリア広場のすぐ近くといえば、
美味しいレストランや、
庶民的なスーパー、そしてサンタンブロージョの市場、
おしゃれで可愛い個性的なお店などがひしめきあっている、
「フィレンツェで生活をするならいちばん楽しい地域」
だと断言出来ます♪
そんな最高の立地にある、
この５月１日にオープンしたばかりの
ラグジュアリーなアパートメントホテル、
FORTE16に先日伺って来ました。
お出迎え下さったのは、このフォルテ１６を
経営していらっしゃるフィアンメッタ・ジョルジ（FiammettaGiorgi)さん、
クラウディオ・サバティーニ(Claudio Sabatini)さんのご夫妻。
このお2人は揃ってなんと現役の建築家で、１５００年代のお城等の
建物を手がけられることが多いそうで、
今でもそちらのお仕事もなさりながらだとか。
本物を知っているお2人が「良い」と思った物を
妥協なく取り入れられている
都会的でありながらどこかホッとさせてくれる
アースカラーのお部屋が本当に素敵でした。
まず見せて頂いたお部屋には広いテラスがあって、
そこからは、フィレンツェのシンボル、大聖堂が堂々と臨めます。
もちろん、使い勝手の良いミニキッチンがついていて、
食器やお鍋、コーヒーメーカー、電子レンジ、なんと食洗機もあり、
部屋によってはオーブンレンジも完備。
旅先だからこそ、適度にラクをしながら生活
出来るようになっているのが嬉しいところ。
全館に高速インターネットが出来る速度のWIFIがあるものの、
グラフィックス関係のお仕事をしている方への配慮として、
直接LAN回線を引いているお部屋等もあるので、
リクエストの際には確認しておきたいですね。
私が伺った時はまだ作業中だったので利用客の方には
まだ利用が出来なかった様ですが、
ほどなくいつでも日光浴や月光浴などが出来る
屋上テラスが完成するそうです。
こちらから眺めるフィレンツェはまさにスペシャルでした。
最後にフィアンメッタさんにお伺いしたのがこのFORTE16の名前の由来。
「もちろん力強さ、というのも含まれていますが、
イタリア語でフォルテとは、要塞を意味しているんですよね。
かの時代にはあちらこちらに点在していたものへ思いを馳せるとともに
昔の戦士が、要塞の中でだけは安心して休めたように、
こちらへお越しのお客様にもお母さんに護ってもらうかのように
心からホッと落ち着けるような場所、としてこの名前にしたのです。
16は我々のアパートメントホテルの番地なんですけどね（笑）」
旅先ではちょっとしたことに心が揺さぶられてしまったり、
実際に普段と慣れない環境に戸惑ったりする事が多いもの。
そんな時に包み込んでくれるような大きな安心の中で
眠りにつけて、好きなものを食べられるというのは
自分の味方が増えたように嬉しいですよね。
ご予約は彼らのサイトより出来るそうで、早速チェックをしてみたら・・・
想像していたよりもリーズナブルなことにビックリ！
これからもさらにお客様に喜んで頂けるような
施設にしてゆきますよ！と支配人の方と３人揃ってすてきな笑顔で
張り切っておられました。
ご予約の際には是非、この記事を見たよ！と言ってあげてくださいね。
次のフィレンツェへのご旅行は、ホテルに居るような豊かな気持ちで
自分の家で生活をするようにリラックスしながら滞在してみませんか♪
Viale Gramsci 16, Firenze
+39 055 5321990
Emailは
info@forte16.com
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