ショッピングの必需品と言えば・・・
日本ではここ数年すっかり姿を見かけなくなった「買い物かご」が、ドイツではまだまだ現役で大活躍中。そもそも倹約精神旺盛なドイツ人のこと、商店で買った品物を入れるビニール袋が有料とあっては、「買い物かご」は正に必需品で、買い物に出掛ける時には、お財布の次に忘れてはならないものです。籐製の頑丈な作りのものや、合成ビニール製の小型軽量サイズ、それに加えて、レースで縁取りされていたり、内側にカラフルな布が張られているものもあり、製品バラエティーの豊富さも、「買い物かご」人気の度合いを物語ります。でも、いくら体格のよいドイツ人でも、キロ単位の野菜や肉を仕入れて家路につく頃には、買い物かごの重さがずっしり身にしみる・・・というわけで登場したのが、「キャスター付き買い物かご」(→)。これなら、重~いじゃがいも2kgとビールを半ダース買っても、腕の負担になりませんし、第一、街をコロコロ押している(引いている?)姿、結構オシャレで目立つんですよ。比較的新しい製品ですが、採りたて野菜のスタンドや、焼き立てホカホカのパン屋が立ち並ぶ朝市を訪れてみると、このキャスター付きを時折見かけるようになりました。買い物かごのバラエティー、日本とは逆に、ドイツでは今後ますます充実していきそうです。
色もサイズもいろいろ揃っています。体格と、胃袋の大きさに合わせてお選び下さい。
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