ひつじ年 だけど、ウサギの話題

公開日 : 2003年01月17日
最終更新 :
筆者 : 柴山 香

航空運賃が割安な今、厳冬期のドイツへ旅立とうとご計画中の方へ。厳寒ドイツのサバイバルに欠かせない、アンゴラうさぎのぬくぬく下着をご紹介します。そもそもアンゴラうさぎとは、光沢のある、細くて長いやわらかい毛におおわれたうさぎの一種。このうさぎの毛を加工したあ~ったかホカホカ下着は、北国ドイツ人も愛用しているスグレものなんです。代表的なメーカーは「Medima(メディマ)」社。メディマ社の高級アンゴラ製品は、紳士・婦人・子ども向けのシャツ、スパッツ、くつ下、関節用サポーターなどなど、品揃えも豊富です。アンゴラうさぎ製品は、主に大都市の百貨店でしたら見つかりますが、中小都市でも、下着専門店や、介護・衛生・リハビリ用品専門店で扱っていることが多いです。(余談ですが、日本ではまだ殆ど見かけない この「介護・衛生・リハビリ用品専門店」、ドイツでは小さな町にもまず間違いなく存在するものなんです。アンゴラ製品のような機能肌着はもちろん、各種マッサージ器具、大人用おむつ、関節保護用サポーター、歩行補助器から車椅子まで、ドイツも直面している高齢化社会に必要不可欠なアイテムがずらり揃っているんですよ。歩行が困難な程の極度の腰痛に苦しんでいた時、私も腰用コルセットを買いに行きましたっけ)おっと、ここで話をアンゴラに戻しまして・・・冷気に触れて過ごす時間が圧倒的に多い真冬の旅行中でも、シャツ&スパッツ&くつ下を組み合わせたアンゴラ・パワーで外気をシャットアウトして、寒さに耐えかねて泣く泣く観光中断・・・なんていう悲劇を未然に防いで下さいね。

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ボクが今日の主役アンゴラです。

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