毎日をハッピーにする十か条

公開日 : 2006年09月02日
最終更新 :
筆者 : 柴山 香

ドイツのある心理学者が説く、「ハッピーな毎日を送るための十か条」が雑誌に掲載されていましたので、早速ご紹介してみます。

(1)「プラス思考」:考え方ひとつで、不幸を幸に変えることも出来る。「私には出来ない!」とか、「誰も私のことなんか...」と、思考がネガティブな方向に傾きそうになったら、心の中ですぐに「STOP!」をかけること。

(2)「与える」:手に入れたいものがある時は、まずそれを他人に与えることを考える。例えば、相手から褒められたいと思ったら、まずは相手を褒める。これはいつか必ず報われる。

(3)「感謝の気持ち」:改めて自分の身の回りを見渡してみよう。家があって家族や友人もいて、健康な体もある。こんなにたくさんの幸せに囲まれていたなんて、今まで自覚していなかったのでは?

(4)「スマイル」:相手のためだけでなく、自分のために笑おう。笑うことで口角が上に向あがる筋肉の動きは、そのまま脳に「幸せ」のサインを送ってくれる。鏡の中の自分に向かって微笑むだけでも、効果は同じ。

(5)「バカンス気分」:数分間目を閉じて、大洋の孤島の白い砂浜を独り占めしている自分をじ〜っくりイメージしてみよう。それだけでも、実際に孤島に旅したのと同じ効果が得られ、リラックスできることに驚くはず。

(6)「アロマ」:人間の感覚を最もダイレクトに刺激する器官は「鼻(嗅覚)」。香水やアフターシェイブもいいけれど、リラックスできるラベンダーや元気になるシトラスなど、アロマの力に注目してみよう。

(7)「動く」:ジョギング、ウォーキング、サイクリング....スポーツをすることで、幸せホルモンのエンドルフィンが分泌される。生まれつき運動が苦手、なんていう心配はご無用。上手く行かないのは最初だけ。どんな種目でも3週間ガンバって続ければ、もうやめられなくなるはず。

(8)「カラフルな毎日」:イエローやオレンジといった太陽に近い色は、単純にその場の雰囲気を明るくしてくれる特効薬。クッションや花瓶の花を太陽色に変えてみるだけでも効果十分だけど、黄色いガラスのサングラスをかけるというワザ ー 実はこれ、知る人ぞ知る秘密のトリック。

(9)「あえて罪を犯す」:ヘルシーフードへのこだわりを忘れて、たまにはちょっと軌道を外れてみる。例えば、高カカオのチョコレートや甘〜いバナナは、精神安定に効力を発揮するセロトニンの数値をアップさせてくれるスグレもの。

(10)「理想は高すぎず」:他人への嫉妬は「幸せ度減らし」の主犯。美しい人、お金持ち、賢い人が存在するのはこの世の常。「◯◯さんはイイなぁ〜....。」と深いため息をつく前に、自分もどこかの誰かさんから「うらやましい」と思われていることに気づいて。

......ざっとこんな感じです。日本でも通用しそうな項目が大半ですが、効果のほどを試してみたくなる「新ワザ」もいくつかありますよね。高カカオのチョコレートをかじりつつ、鏡の中の自分に笑いかけるくらいならお安い御用。早速、今晩から試してみます(笑)

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