美味し〜いテイクアウトは、お肉屋さんにあり!

公開日 : 2007年11月30日
最終更新 :
筆者 : 柴山 香
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いつもサラダばっかり?

たまにはカレーソーセージ(Currywurst)でも、どう?

.....というお茶目な看板が立っていたのは、ドイツのお肉屋さんの店先。自ら調理する機会がない旅行者にとって、肉屋なんて縁が無いかと思いいきや....ちょっと待って!お肉屋さんが手作りするメニューのテイクアウトという奥の手があるのです。

「お弁当のテイクアウト」という習慣が、ようやく市民権を得つつあるドイツ。お肉屋さんでも、自慢の肉を使った出来立てメニューを販売するところが増えてきています。

お持ち帰りできるメニューも、バラエティー豊富。ホテルの朝食でもおなじみの小さな丸パンに、あっつあつのハンバーグやミートローフをはさんだサンドイッチ風の軽食から、立ち食いの定番カレーソーセージ、さらには、こってりクリーミーなグーヤシュ(シチュー)、赤キャベツを使ったロールキャベツ、七面鳥のペッパーステーキなどなど、レストランにも負けない強力な品揃え。価格も良心的で、軽食なら2ユーロ、料理でもせいぜい4〜6ユーロ程度です。ランチタイムになると、店頭に料理が並び始めたり、店先でランチメニューを立ち食いしている人を見かけるので、ドイツ語が解せなくても、「今日のメニューはコレなんだな!」とわかります。

テイクアウトする場合、料理をフタ付きのトレイに入れてくれるので(フォークが必要なら、その旨伝えれば付けてくれます)、宿泊先が近いならば部屋に持ち帰って味わうのもいいし、天気が良ければ青空ランチもgood! お店によっては、テイクアウト料理の販売時間をランチタイム(11〜13時頃)に限定しているところもありますので、その点のみどうぞご注意を。

旅先のお肉屋さんのランチメニュー食べ歩き。ドイツの新しい味わい方かも!?

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