ローラアシュレイの花のベッドで眠りたい〜ヒルシュガッセ・ホテル
夢見るような花のプリント柄でおなじみの、英国産ブランド「ローラアシュレイ」。ロマンチックなローラアシュレイのインテリアにこだわったプチホテルが、古都ハイデルベルクにあります。
本日ご紹介するプチホテルは、ネッカー川をはさんで、ハイデルベルク城のほぼ対岸に位置するヒルシュガッセ。ドイツ最古の大学を擁する学生の町ハイデルベルクは、各国からの訪問客で賑わう一大観光地でもありますが、旧市街から少々離れているだけに、ヒルシュガッセ・ホテル周辺は緑と静寂に包まれ、観光で疲れた体を休めるには絶好のロケーションです。
15世紀にまでさかのぼる創業の歴史は古く、時代を下った19世紀ごろには、当時の学生の間でさかんに行われた「決闘」の場として使われた時代もありました(「決闘」=実際には、フェンシングに似た、情け容赦ない力試し競技のようなものだったらしい)。折しも、その頃このヒルシュガッセを訪れた米作家のマーク・トウェインが、欧州旅行後に執筆した著作の中で、学生決闘に関する記述を残しているほどです。
さて、そんな勇猛な歴史があるとは思えないほど、花のロマンが咲きみだれる今日のヒルシュガッセ・ホテル。ローラ・アシュレイ、チェスターフィールドなど英国伝統のインテリアで格調高い雰囲気に包まれるゲストルームは、全20室がすべてスイートという高級志向。バレンタインデーや結婚記念日、誕生日など、特別な一日をここで過ごすゲストが多いというのもうなづけます。
宿泊料金
ジュニアスイート:150〜195ユーロ
デラックススイート:195〜245ユーロ
サロンスイート:245〜335ユーロ
*朝食は別料金でひとり21ユーロ
*ジュニアスイートのみシングルルーム
本日の画像:ヒルシュガッセ公式サイトよりお借りしました。
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