続報・火山灰〜ルフトハンザ航空のドイツ国内便

公開日 : 2010年04月19日
最終更新 :
筆者 : 柴山 香

ドイツ国内にある空港の離着陸禁止令はじりじり延長され、現時点の情報では、「4月19日午前2時まで」(=日本時間同日午前9時まで)とのこと。ルフトハンザ航空が、19日14時までの便をすべてキャンセルしているほか、おなじみ格安航空会社のライアンエアにいたっては、今週水曜日13時までの便を、早々に欠航としてしまっています。

ところで、ドイツ、またはヨーロッパをご旅行中に、この自然災害に遭遇してしまった読者もおいでかと思います。

火山灰の影響で欠航となったルフトハンザ便を利用して、ドイツ国内を移動する予定だった旅客は、該当区間をドイツ鉄道で無料移動することが出来ます。ドイツ鉄道をご利用の際は、ルフトハンザの航空券がそのままドイツ鉄道の乗車券として有効になるのではなく、航空券(eチケット)を、自動チェックイン機で変更することが必要となりますのでご注意を。

また、欠航となったルフトハンザ便のチケット払い戻し手順、予約便の変更方法などについては、下記のカスタマーセンターで照会できます。不明な点はどうぞお早めにお問い合わせ下さい。

ルフトハンザ航空 カスタマーセンター

TEL:0800−8506070(ドイツ国内から利用できるフリーダイヤル)

余談:前回のブログでお伝えした、"欧州迂回中"メルケル首相のその後ですが、ローマから無事に陸路でドイツ入りできたものの、出席を予定していた18日のポーランド大統領夫妻の国葬にはとうとう参加できず。同じくドイツのケーラー大統領ら主要閣僚は、低空飛行のヘリコプターでポーランド入りし、葬儀に列席できました。

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