ちょっと医者でも行って、コーヒー飲んでくるね

公開日 : 2010年11月29日
最終更新 :
筆者 : 柴山 香
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ところは、町中にある小児科の待合室。

子どもを連れて、初めて小児科を訪れた時には、「うちの子、ここで1日中遊ばせといたらいいかも....」と本気で考えたくらい、待合室にあるオモチャや絵本の充実度に圧倒されたものでした。

雑誌で見たものの、高くてとても手が出なかった知育玩具がわんさとあり、子どもが実際に乗れる飛行機も木馬もすべり台も揃っていて、子どもたちも、どれから手をつけたらいいのか、右へオロオロ左へオロオロ....。

もっとも、自分が小児科にかかっていた時以来、ひと昔もふた昔も(いや、もっと)縁が無かった場所ですから、最近はどこでもあんな感じなのかもしれません。

小児科ごときで驚いていてはいけません。

耳鼻咽喉医院の待合室でも、ビックリはとまらず。

(日本式にたとえれば)コンビニにも劣らないほどの週刊誌、月刊誌のラインナップは当然のこと、患者専用のエスプレッソコーナーも完備(本日の画像)。エスプレッソメーカーの傍らにはカップも砂糖もクリームも添えてあり、壁の現代絵画を観賞しながら、「◯◯さ〜ん」と名を呼ばれるまでのひとときを過ごせる配慮です。いつ自分の診察順番が回ってくるのかわからない状況の中でも、デミカップで飲むエスプレッソなら飲み干せるだろうという計算でしょうか。

たとえ予約して来院しても、理不尽なほど長いのが、待ち時間。開業医同士が、待合室の充実度向上でも凌ぎを削ってくれるのは、患者にとっては嬉しい傾向です。

おまけ:

師走のブログでは、クリスマスの風景と風味をご紹介する予定です!

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