日本への電話、つながらない
被災地の方、被害にあわれた方、ドイツからもお見舞い申し上げます。
ドイツのニュース専門TV局でも、東日本巨大地震関連ニュースがほぼ終日流れています。被災地の住民を気遣う気持ちと同じくらいの割合で、ドイツのメディアの関心が、福島と女川にある原発に向いていることも、報道から伝わってきます。
ドイツ国営TV、民放TV、あちらこちらの局をハシゴしてみても、放映される映像はほぼ同じものの再生ですが、YouTubeで流れる動画の方が速報性が高いこともあるので、むしろ今はそちらの方を見ています。
町を歩いていると、「ニュース、見たよ」、「家族は大丈夫？」と声をかけられ、ドイツの知人、友人からも、「ショックを受けて、たまらずにメール書いたよ」とか、「日本人は、こういう時はお祈りするの？どうするの？」という、慰めのメール、素朴な疑問のメールが届いています。
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