もはや主食級?HARIBO(ハリボ)のグミ

公開日 : 2011年09月17日
最終更新 :
筆者 : 柴山 香
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「節電で冷房が効いていないから、暑いのを覚悟で里帰りしておいで〜!」と脅されていたわりには、電車もコンビニも十二分に冷えていて、控えめ照明と、階段化していたエスカレーターを除いては、去年と変わらない印象を受けた日本から、再びドイツに戻ってきました。

節電よりも、私にとってむしろ目についたのは、今や鉄道駅のキオスクにまで進出していた、ドイツ生まれの「HARIBO社(ハリボ)のグミ」。クマちゃんの形をした、赤や黄色や緑のカラフルグミを、ご存知の方も多いと思います。激戦を勝ち抜いた売れ筋食品が陳列されるキオスクの棚に鎮座しているのですから、クマちゃんグミも見上げたモノです。

そんな「ハリボ社のグミ」のふるさとドイツでは、グミはオヤツの域を超え、主食のパンにまでトッピングされるなど、もはや主役級の扱い(画像)。

「色物」の少ないパン屋の店頭にあって、このカラフルなグミパンはとても目立つせいか、売れ行きも上々の模様。試食してみた印象ですが、かなり歯ごたえのあるグミと、やわらかいパンの食感があまりにも違いすぎて、両者を同時にガブリ!しても、結局は、グミだけが口の中に残るはめになるのが残念。それでも、このギャップを楽しめる人には、ぜひおすすめしたい一品です。

また、「ハロウイーン」「クリスマス」「イースター」などの際には、その季節限定のグミも店頭に並びますので、ドイツ土産としても喜ばれそうです。

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