フランクフルトに新たな地ビール!しかもおしゃれとキタ!!
ドイツはいわずと知れたビール大国です。
始めてドイツへ来た時、電車の中で普通にビールをラッパ飲みする人々を見て、
「皆ジャンキーかしら。。」と、恐ろしい思いをしたことを、今でも思い出します。
各地で地ビールがあるのですが、フランクフルトの有名な地ビールといえば、
こちらのBindingです。
ただこちら、あまりにもコマーシャル過ぎて、「地ビール」と言われても、いまいちピンと来ていませんでした。。
そんな中、先日気になるお店に行ってきました!
街の中心地Hauptwache駅から北へ登っていったところにあるOederweg通りにそのお店はあります。
このOederwegといえば、先日お伝えした「街で一番おいしいかもしれないファラフェル屋」がある通りです。
何が気になっていたのかというと、なんだかここ、ビールの醸造を行っている
ビールバーの模様。
お店自体はとても小さいのですが、外に席が設置されていて、
そこで飲む感じ。
おつまみも無く、ビール一本勝負です。(実際には3種類ですが)
こちらの写真はレジ側から撮ったもの。奥にビールのタンクありますね。
あそこで作っています。
ビールは3種。日本のビールのような透明タイプのHell、白ビールのWeizen、
そして黒のWeizenビールのDunkelでした。
左より、Hell, Weizen, Dunkelの順です。
普通のWeizenは良く飲む機会があるので、今回はHellとDunkelを注文してみました。
Hellは酵母の苦味は感じるものの、すごくすっきりとした飲み心地で、
かなり日本人好みだと思います。
夏の暑い日にはかなり進むこと間違いなしです。
そして気になっていた黒ビール。私、ギネスは重いので好きではありません。
でもチェコのKozelの黒のように、甘くて飲みやすいものもあるので、物は試しです。
参考までにこれがKozelです。
これね、ホントびっくりしました。久々にヒット!
通常黒ビールは結構ヘビーなものが多いのですが、こちら口当たり軽く、
ほのかに甘い。そして飲んだ後も、ニガ重たい感じが舌に残らず軽やか!!
ビールの苦い感じが苦手な方でも、これならおいしく飲んでもらえると思います!
あまりにおいしかったので、一口飲むたびに「おいしー」を繰り返していたら、
日本語に全く興味の無い相方ですら、「オイシー」を覚えたくらいです。
これを飲んだ昨日はやや肌寒かったので、100%ビールを楽しめる環境では
なかったのですが、逆に暑い日は進みすぎで危険な香ぷんぷんです!
でも行きますよ、絶対! 夏のサードプレース決定です。
こちらボトルで購入することも出来るので、持ち運びには気を使いますが、
新たなフランクフルト土産として最適です。(他と違ってこじゃれてるし)
ちなみにお値段は0.25lで3.5EUR、0.4lで4.5EUR位なので、
一般的なドイツのビールに比べるとかなり高いです。
(3.5EUR出したら0.5L飲めますから。。)
それでも、ここで人の手によって創られているのねえ、、
と思うと、こういった価格設定も致し方ないと思えます。でも私は支持しますよ!!
お店自体は平日は遅くまでやっていないので、お買い物の後にでも差さっと寄ってみてくださいませ~
braustil /Oeder Weg 57 , 60318 Frankfurt
営業時間:
月-水 12.00 - 19.00 Uhr
木-金 12.00 - 21.00 Uhr
土 11.00 - 21.00 Uhr
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