フランクフルトにおしゃれなお店急増 Part 1
今まで何度も口にしてまいりましたが、フランクフルトはロンドン、パリのような心ときめくおしゃれシティーでは決してありません。
それでも適度にいろいろなものがあるし、生活には非常に向いている都市です。(他の国と比べて外食費お安いですし。こちらに関しては以前の記事「ドイツ外食事情について考察してみた」をご覧ください。)
そんなフランクフルトなのですが、近年目覚しくおしゃれなお店が増えています。
色々とご紹介したいところが増えてきたので「おしゃれなお店急増」シリーズ始めてみました。
今回ご紹介するのはフラらしからぬカジュアル且つスタイリッシュなレストラン「Laube Liebe Hoffnung」です。
場所はメッセ裏の開発地帯のど真ん中。周りを見待たせば建設中の素敵アパートの真ん中にちょこんと位置しています。
前面ガラス張りな為天然光りが常に入る開放的な作りです。
中はと言えばウッドテーブルでとても暖かな感じ。
天井にはこんなかわいらしいランプが沢山
オープンキッチンから運ばれてくるお料理は、食器、盛り付けにも気を配られた、非常におしゃれな感じ。非日常間が感じられます。(少なくとも家では出てきません)
残念ながら週末はランチが無いため、通常メニューより選択。
ここに来て驚いたのは、少々お値段が張るということ。カジュアルな感じなので油断していましたが、メインは20-25ユーロくらい。通常のフラ価格の上を来ます。
確かに、考えてみればこの一帯。かなりお高い新築アパートだらけ。。ターゲット層が違うわけですね。
ベジタリアンメニューは若干安め15Eほどからあったので、今日はランチ、ドリンクとで20EURコースと腹をくくり頼んだメニューはこちら。
ベーガンメニューなのですが、ズッキーニの上にクスクス、オリーブのペーストが乗っていて,そこにプチトマトとかなり濃厚なオリーブオイルのソースがかかっています。
素材自体は非常にシンプルなのですが、これが本当においしい!一つ一つの味がしっかり感じられ、ベーガンといってもクスクスのおかげでおなかも一杯です。
こちら15EURほど。
そしてお友達はこちらをチョイス。
穴の開いた太いパスタの中にリコッタチーズとほうれん草。その周りにはアーティチョークや他のお野菜が盛られており、あわ立てた卵白仕立てのソースで飾りつけ。とにかくおしゃれそしてこちらもすごくおいしい! お値段15EURほど。
お肉料理、お魚料理もあったのですが、こちらはオーバー20EURなので断念しましたが、今回頼んだベジタリアンメニューもかなりボリュームはあったので、若干お高めではありますが、結果オーライです。
いつものレストランとはちょっと違う、素敵な人と一緒に来たいような空間。そんなレストランでした。
ケーキも充実していたので、まずはお茶からしに行ってもいいかもしれませんね。
Laube Lieve Hoffnung
Pariser Str. 11
60486 Frankfurt am Main
T +49 (0) 69. 75 84 77 22
http://www.laubeliebehoffnung.de/kontakt.html
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