遂にあのおんぼろともおさらば!今年は快適な夏が迎えられそうです。

公開日 : 2015年01月12日
最終更新 :

皆様、一月ぶりのブログ更新です。ご無沙汰しております。

12月は日本に帰っていて、日本の冬の美しさをしっかり堪能してまいりました。

年が明けてこちらに戻って来、改めて皆さんにお伝えしなきゃ!と思っていたことを思い出しました。

それは、あの空港から街へ向かう電車S8,9番がほぼ新型車両になったということ!

「それが何か?」という感じでしょうが、利用した人ならわかるはず、あのひどさ。

下記何がいけてなかったのか列挙してみます。

☆手動開閉:大荷物持ってるのに手動はきつい!

☆ホームとの段差が大きい:これまた大荷物持ってるのに、かなり厳しい!

☆そしてなにより、エアコンが無い!!

この三つ目に揚げたエアコンなしが何よりつらかった。。。

私の場合仕事場がこのラインなので毎日使うのですが、夏の午後、車内40度はあるんじゃないかというような地獄列車。

更にそこに追い討ちかけるのは汗、体臭のにおい。。動いている間はまだ空気の動きがあれど、

一旦駅で止まれば、それはそれは恐ろしい、どんなに意識を集中して禅の世界に入ろうとも直ぐ連れ戻される地獄列車なのです。

何故巨大HUB空港のあるフランクフルトからのラインにこんなポンコツをいつまでも使っているのか、これはドイツに着てからずっと思っていたことでした。(他のラインは新型なのに)

それが去年の夏過ぎからでしょうか、徐々に新型車両が登場!運よければエアコン付きとめぐり合えるようになったのです。

そして12月を迎えるころにはあのポンコツを見かけることはほぼ無くなり、今じゃすっかり過去です。

ただ、この新しい車両。清潔で広々していていいのですが、問題点が。

安全装置が厳しすぎて、一旦扉が閉まっても、誰かが押せば扉が開いてしまう。

なのでエンドレスで駆け込み乗車が出来てしまうのです。

そんなわけで以前以上に日常的な遅延が増えたわけで、車内のドイツ人も舌打ちしているわけです。

日本の電車、当たり前に思っていたけど、何故ああも時間通りに動くのだろう。

皆さん、意識していないと思いますが、あれ神業ですから!

そんなわけでフラに来られる皆さん、安心して空港から電車でお越しください。

今なら椅子もまだフカフカです☆

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