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ドイツ/フライブルク特派員ブログ ブン

ドイツ・フライブルク特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


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先日はドイツのWi-Fi事情に関して記事を書きました。今回は、ドイツを旅行する際にスマホに入れておくと便利なおすすめアプリを3つ紹介します。


1.長距離、市内観光両方に便利なDB(ドイチュバーン)アプリ

DB Navigator.png

DB(ドイチュバーン、ドイツ鉄道)のアプリはドイツを観光するには必須のツールです。このアプリでは、ドイツ国内の長距離列車(ICE、IC、RE等)と各市内交通(トラムやバス)の乗り継ぎが検索できます。長距離列車はそのままアプリで予約することができ、購入したチケットは自動的にアプリにQRコードとして保存されます。ドイツでは、駅に改札等はなく、検査員が切符をチェックしに来ますが、その際にチケットを持たずとも、アプリでコードを表示すればよいので非常に便利です。特に、長距離電車(ICE、IC、RE等)は予約が早ければ早いほど安かったりするので、ドイツ旅行が決まったらすぐにアプリをインストールして予約が必要な電車は予約しちゃいましょう。州ごとの乗り放題券等も、このアプリから予約して、チケットを保存しておくことができます。


アプリはドイツ語か英語で利用可能です。乗り継ぎ検索を利用したい場合は、右上の三本線のボタンから、「Trip Planner」を押せば、検索画面になります。そのままそのチケットを購入したい場合は、赤いボタンの「To offer selection」を押せば、購入画面に切り替わります。購入したチケットは、右上三本線のボタンから、「My Tickets」でQRコードを表示することができます。州ごとの乗り放題券は右上三本線のボタンから、「Local Offers」を押すことで購入できます。赤いボタン「Regional Offers」をクリックすれば購入したい州のチケットを選択することができます。もちろん、州をまたぐチケットの購入も可能です。購入したチケットは通常のものと同様「My Tickets」に保存されます。(英語で利用した場合の表記を記載しています、また情報は2017年5月現在のもの)


その他、便利な機能として当日はその旅程の電車の遅延時間表示、各駅での停車状況など細かくチェックすることができ、乗り継ぎがうまくいかない場合は別の旅程を表示してくれる機能があるので、電車の遅延等があっても柔軟に対応することができます。前回の記事でお伝えしたようにドイツの中央駅や快速電車ICEの中はWi-Fiが利用可能なのでぜひインストールして随時電車の情報を確認したいアプリです。


このアプリでは、スイスのバーゼルやオーストリアのザルツブルクなど、ドイツ鉄道が通るドイツ周辺国の都市への旅程も検索可能ですが、さらに広域に国をまたぐ電車旅行がしたい時には、「Trainline EU」というアプリがおススメです。このアプリではヨーロッパ各地の電車を検索することができます。


Trainline EU.png
2.安く長距離移動したい派におすすめ!Flixsbus(フリックスバス)のアプリ

FlixBus.png

長距離移動する場合に、電車はちょっと高いな、という方にはドイツの格安バスFlixbus(フリックスバス)がおススメです。ドイツ国内はもちろん、フランスのパリやイタリアのベネチアまで、ヨーロッパ各地を格安でかつ割と快適に旅行することができます。このバスも(ごくまれに、車両によりますが)大体Wi-Fiを利用することができます。


そのバスを検索、予約するのに便利なのがこのアプリ。DBアプリと同様購入したチケットは「My Tickets」にQRコードとして保存され、乗車時に運転手(または係員)にそのコードを提示すれば乗車できます。スマホ片手に旅程の検索、予約、そしてチケットの手配までが簡単にできてしまうので非常におすすめのアプリです。


ただ、国境をまたぐ旅行の際にはパスポートを忘れないようにしてくださいね。


Flixbus(フリックスバス)で良いルートがなかった、あるいは予約ができなかった、というときにおすすめなのが「Busrader」というアプリです。このアプリでは、フリックスバスをはじめとした、ヨーロッパ各地の格安バス路線を検索することができます。さらには、アプリから直接バス会社のサイトに飛んでチケットを購入することができます。一つ不便なのは、アプリにチケットを保存できない点。例えば、ドイツの「DeinBus(ダインブス、ダインバス)」という格安バスはチケットの印刷は不要で、運転手が乗客の名前を把握しているので、乗車時に身分証を提示すれば乗車できますが、「euroline(ユーロライン)」という格安バスではチケットの印刷が必要となります。(2017年5月現在、状況は今後変わっていくと思います)

Busrader.png


3.言葉が分からなくても安心!Google翻訳アプリ

Google Translate.png

ドイツの観光地では大抵英語が通じることが多いですが、ちょっと田舎に行ってレストランに入ると、英語メニューがないこと、店員さんがドイツ語しか喋れないことも多いです。そういう時にインストールしておくと安心なのが「Google翻訳」のアプリ。「日本語⇔ドイツ語」の翻訳はまだまだ「?」なことも多いですが、「ドイツ語⇔英語」の翻訳なら割と的確に訳してくれます。アプリのカメラ機能を使ってメニューを撮影して翻訳すれば、食べたいものを探すのが比較的容易になるはずです。


ヨーロッパ各地を旅行する場合にも、このアプリがあれば「フランス語⇔英語」、「イタリア語⇔英語」と翻訳して旅することができます。


「Google」のアプリは非常に便利なものが多く、「Googleマップ」は旅先で一度オンラインにすれば、あとはオフラインでも現在地を表示してくれます。事前に行きたい場所に星をつけておけば、旅行がとても楽になります。オンラインに出来る環境なら、その場で周辺のレストランの評価を調べることができます。評価見る際には、レビュー数を確認するのも忘れないようにしてくださいね。


※今回お伝えした情報は、すべて2017年5月時点のものです。



2017年5月22日

先日は私の住んでいるドイツのフライブルクという町に関して紹介させて頂きました。フライブルクの街の面白いポイントに関してはまた随時紹介していきます。今日は、ドイツのWi-Fi事情、そしてヨーロッパ旅行におすすめのSIMカードに関して記事を書いていきたいと思います。


1.ドイツの公共交通機関のWi-Fi事情

ドイツの玄関口フランクフルト国際空港では、他の空港同様、登録の上で無料Wi-Fiが利用できます。空港に着いてから、現地の友人と待ち合わせる場合も飛行機が到着したよと連絡できるので安心ですね。


その他、乗り物に関しては無料Wi-Fiを提供していることが多いです。例えば、長距離電車の駅でも無料でWi-Fiが利用できます。「Hauptbahnhof(ハプトバーンホフ、略称Hbf)」というのが中央駅になりますが、大体の中央駅では利用可能です。私の住む町の中央駅、フライブルクの「Freiburg Hbf(フライブルク中央駅)」でも使えます。スマートフォンのWi-Fiをonにして、「Telekom」Wi-Fiに接続し、Wi-Fi接続画面が立ち上がるまで、あるいはサファリを立ち上げて、利用開始します。


電車の中ではICE(アイツェーエー、ドイツの新幹線みたいなもの)の中でも無料Wi-Fiが提供されています。(下の画面のWi-Fi「WIFIonICE」)


IMG_9256.PNG

Flixbus(フリックスバス)やDeinbus(ダインバス)、Euroline(ユーロライン)等の高速バスの中でも基本的には無料Wi-Fiが提供されていますが、たまに車両によってはWi-Fiがつながらない場合があります。


2.街中で無料Wi-Fiが利用できるところ。

ドイツの飲食店では無料Wi-Fiを提供しているところが少ない印象です。どこの街にもあるWi-Fiスポットとしては、スターバックスコーヒーあるいは「Galeria Kaufhof(ガレリアカウフホーフ)」という名の各街に一つはある百貨店があります。


下の写真はFreiburg(フライブルク)にある「Galeria Kaufhof(ガレリアカウフホーフ)」。


IMG_9331.JPG

スマホのWi-Fiをonにして、「GALERIA-HOTSPOT」に接続します。

IMG_9332.PNGのサムネイル画像


以降の接続方法は、他の無料Wi-Fiと同様です。(自動でポップアップ画面が立ち上がるまで待つ、あるいは立ち上がらない場合はサファリを開いてみる、等)


その他、私の住む町Freiburg(フライブルク)では「Karstadt Freiburg im Breisgau(カールシュタット)」という百貨店の上にフードコートがあり、そちらで無料Wi-Fiが提供されています。



3.ドイツの無料Wi-Fiの使用感

以上のように、特定の場所では提供されているドイツの無料Wi-Fiですが、中々接続しにくいことも多々あります。何度か利用をトライしてみて入れないときは諦めるしかない、というケースもあります。Freiburg(フライブルク)からすぐ近くのスイスのBasel(バーゼル)は、基本的に無料Wi-Fiは電話番号を入力しないと利用できない仕組みになっているので(入力した番号にパスワードが送られてきて、それを入力してやっと利用できるようになる)、それよりは接続手続きは簡単かと思いますが、Wi-Fi事情はあまり良くない印象です。ですので、ドイツ旅行を個人でされる際には少しだけ通信が使えるように、お使いのキャリアであらかじめ設定しておいたり、現地のSIMを購入したりした方が便利かも知れません。Wi-Fiは使えたら便利だし、通信費節約のために接続できる場合はなるべく利用を試みる、くらいに考えておいた方が良いと思います。


尚、そのほかの無料Wi-Fiスポットとしては、ヨーロッパの大学生であれば街に大学があれば「edurom」という大学の無料Wi-Fiが利用できます。また、ホテルでは無料Wi-Fiを提供しているところも多いです。(予約時に無料Wi-Fiのサービスがあるかの記載の確認要)


4.ヨーロッパ旅行におすすめ!ドイツの格安スーパー「Aldi(アルディ)」のシム

1か月以上の長期にわたりヨーロッパ周遊の旅には、ドイツの格安スーパーのSIMカード、「ALDI TALK」のサービス「EU Internet-Paket 500」がおススメです。


7日間4.99€で500MBまでのインターネットをEU各国で利用できます。


前提として、お使いのiPhoneやスマホがシムフリーであること、そしてまずは「Starter-Set」を12.99€を購入しSIMカードをアクティベートすることが前提です。そこから先の登録、支払いは「Mein ALDI TALK」というマイページやアプリ、「1155」のホットラインで可能なようですが、勝手に引き落とされるのが怖いので私はスーパーで直接購入しています(プリペイド式)。スーパで購入する場合は、引き換えにもらったレシートにある番号をマイページやアプリ、ホットライン経由で入力します。


注意点は、3つ。1つ目は通話は利用できないこと。2つ目は、7日ごとに自動更新されないので、自分でアプリを立ち上げる等して更新手続きをしなければならないこと。そして、3つ目は、利用の際には「設定」で「通信」をオンにしたうえで、ドイツ国外のEU各国で利用する場合は「データローミング」もオンにします。500MBは割とすぐ使ってしまう容量なので、こまめに通信を切ったりすることも大事です。


私はこのSIMを利用してヨーロッパを一か月間旅しましたが、イタリア、フランス、オーストリア、オランダ、ベルギーとドイツ周辺各国で問題なく利用できました。


最近は通信が使えると乗り換え検索ができたり、電車の遅延情報を見れたり、グーグル翻訳が利用できたり、何かと便利なのでいつでもネットを利用できる環境を用意しておくことも自力で旅行する際のポイントだと思います。


「ALDI TALK」に関して、さらに知りたい方はこちらをご参照ください。(ホームページはドイツ語のみ)


次回は旅行の際のお勧めアプリに関して、ご紹介したいと思います!



  


2017年5月15日

フライブルク市は、見た目はただ単に中世の趣があって可愛い街ですが、その街づくりに特色があるところです。背景知識があるとより一層観光が楽しくなるので、今回はその街づくりについて、ご紹介します。観光のスタートはフライブルク大聖堂のある、「Münsterplatz(ミュンスタープラッツ、大聖堂のことをミュンスターというので、大聖堂広場のことです。)」。こちらへの行き方は、Freiburg Hbf(フライブルク中央駅)からトラムに乗って(1番線から5番線まで、どのトラムでも構いませんが2番線は現在は工事中)、街の中心地「Bertoldsbrunnen」駅まで7分程。そこから歩いて4分ほどで到着します。この広場には、大聖堂を囲むようにホテルをはじめとする可愛い建物が並んでいて、中世の趣が感じられる可愛い空間です。

画像2-6.JPG

フライブルクの街歩きをする際は、こうした背景知識を持って観光するとより一層観光が面白くなります。他に、街の特色としてゴミの減量化・リサイクルなどの旧来からの環境政策に加え、太陽光、風力などの新たな取り組みにとても積極的な点があります。私の家からも山の上にそびえる風力発電や家々の屋根に設置された太陽電池をみることができます。とくに、郊外地域のVauban(ブボーン)が環境都市として有名ですが、長くなってしまうので、これに関してはまた次回記事を書きたいと思います。


今回参照したフライブルク市のサイトはこちら です。


※情報は2017年3月末時点のものなので、現在の情報に関しては各自ご確認ください。


2017年5月 2日
2017年5月 1日
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