アイルランドの「バスカー」たち

公開日 : 2008年03月27日
最終更新 :

 アイルランドらしいな〜、という風景の一つに道端で演奏をしている「バスカー」たちの存在があります。「バスカー」というのは、街頭で楽器演奏などをしているミュージシャンのことです。中世的な建物の残る小さな街などで、アイリッシュミュージックを奏でているこれらのミュージシャンを見かけると「絵になるなぁ」と思いながらいつも立ち止まって曲に耳を傾けています。

 キーボードのような現代楽器を演奏しているミュージシャンもいますが、多いのはやはりアイルランドの伝統楽器であるティンホイッスル(ブリキの笛)やフィドル(バイオリン)、運がよければアイリッシュハープなどでしょうか。ギターを弾いたり歌ったりしている人もよく見かけます。

 クリスマス前にはプレゼントを買うお金を稼ぐため(?)か、子どもたちも街角で歌を歌ったりしていることもあったり……^^。

 パブなどで行われているアイリッシュミュージックの演奏とはまた違った良さがあるので、アイルランドを訪れた時はそんなバスカーたちにも注目してみてくださいね。 

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