このブログ記事は、「今年のわが家のクリスマスディナー」実況中継・その1からつづきます。

ディナーテーブルにクリスマスディナーが並んだところで、いよいよローストビーフに入刀。

去年のローストビーフはナイフを入れると、どくどくと血の流れ出るほどのレアだったので、今年の焼き具合は、ミディアムにしたとのこと。なもので、外はパリっで、中はしとっ......。切り分けられたローストビーフをお皿にのせてもらうと、あとは、お好みの付け合わせをそれぞれお皿に盛って、その上からなみなみとグレイビーを注ぎます。

ビーフから出た肉汁でグレイビーを作るはずだったのですが、期待したほどの肉汁が染み出さずに焼けてしまったもよう。グレイビーは、お湯にとけばできあがるインスタント。さらなる味のアクセントには、西洋わさび「ホースラディッシュ」のソース。

日本のわさびほどつんと鼻にぬける辛味はないものの、ローストビーフの味の引き立て役になってくれます。少し甘みのある味つけになっているものが美味しいかと......。

さて、お次は、クリスマスディナーを盛りあげるクリスマスクラッカーの登場。両方から引っぱると、パンッと大きな音をたてて千切れ、

中から、出てきたのは、

知恵の輪......。

おっ、見事にはずれたっ!

その他に、クリスマスクラッカーから出てきたのは、このパーティーハットに、なぞなぞの書かれた紙片。ディナーテーブルを囲む人々同士でなぞなぞを読みあげ、出題し合いなさいなって趣向なわけなのです。

Q.なぜシンデレラはサッカーが苦手?
A.なぜなら、彼女のコーチ(馬車)はかぼちゃだから。(「コーチ」には、「スポーツのコーチ」の他に、「馬車」という意味があることを利用しただじゃれ)
ところで、知恵の輪の他に、クリスマスクラッカーから出てきた小物はテープメジャーと靴ベラ。知恵の輪は何となくわかるものの、あとの2品は、なぜ......? ま、気を取り直してディナーの仕上げとまいりましょう。今年のクリスマスディナーのデザートは、この数年、ご無沙汰していたクリスマスプディングです。

パッケージの原材料の表示によると入っている果物は、サルタナレーズン、レーズン、さくらんぼに、スグリ。それに、かんきつ類のピール、オレンジとレモンオイル。ナッツ類は、アーモンド、ぺカンナッツに、クルミ。お酒は、りんご酒、コニャック、シェリー酒、ブランディー、ラム酒に、ポートワイン。油脂は、ベジタリアンもOKの植物系。ナツメグ、シナモンやその他のスパイスに、つなぎは、パン粉に小麦粉。2時間かけて蒸し上げ、ボウル型の器から出してみると、

巨大な砲弾のようでもあり、黒光りする宝石のようでもあり......。
この900gに及ぶジャンボデザートにナイフを入れ、温かくゆるいカスタードをとろりと回しかけ、いただきま~す!

濃縮した甘さのフルーツに各種お酒の香りがからんでとろり。かと思うと、大粒ナッツの歯ごたえもあり。いやはや、これはまさに年に一度ならではの贅沢で濃厚なクリスマスディナーとなりました。このあとはもうカウチに雪崩れこむ以外にはありません。今年も、こうしてクリスマスを迎えられたことに心から感謝して、ごちそうさまでした!
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