メキシコで一番大切な日!? 5月10日母の日

公開日 : 2013年05月13日
最終更新 :
筆者 : naomi

メキシコでは家族の結びつきが強い。

両親と子供という核家族の単位ではなく、おばあちゃんもおじいちゃんも、いとこも、はとこも・・・・・

毎週末のように集まってご飯を食べたり、日本人からすると"べったり"とさえ見える。

だから成人した男女が自ら望んで一人暮らしをすることもほとんどない。

そして、その家族の中心はやっぱりお母さん。

いい年になった男性もお母さんにはべったり。

頭が上がらない・・・・

というわけで、そんなメキシコで母の日は一大イベント。

国の祝日ではないけど、ほとんどの企業がお休み。

休みでなくとも、午後半休になったりする。

そして日本でそんなことをしたら差別だとすごい反感をかいそうなのが「子供がいる女性社員だけ午後半休」

こんな信じられないことが平気で横行している国。

メキシコらしいと言えば、メキシコらしい。

母の日の騒ぎで、どこもかしこもセールをしていたりしました。

ケーキ屋さんに言ってみると、「お母さん、おめでとう」とメッセージつきのカラフルなケーキが飛ぶように売れていました。

どうもメキシコでは「お母さん、いつもありがとう!」ではなく、「おめでとう」と声をかけるそうです。

そして5月10日金曜日は、うちの周りでは午前7時にもうロケット花火がバンバン上げられており、夜には打ち上げ花火。これもメキシコでは日常の光景です。

ちょっとしたことで、教会や個人がすぐに花火をあげます。

注:もちろん父の日はお休みになる企業もなく、あっさりしたもんです。

お父さん、がんばれ!!

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