丸ごとのターキーでクリスマス・パーティー♪
アメリカのホリデーシーズンのお料理のひとつに必ず挙げられるロースト・ターキーに、今年のクリスマスは私も初めて挑戦してみましたよ:P
日本にいたときは毎年クリスマス・イブの夜に家族で教会に行ってごミサに与るのが習慣だったのですが、今年はグアムに残っているお友達ご家族をお招きして、わが家でクリスマス・パーティーを開きました!
さて、ターキーを焼こう!と11月から決めていたものの、まずはターキーをどこで入手しよう?というところから始まり、クリスマス2週間前に問い合わせたら、20ポンド(約9キロ)以上の巨大なものしか残っていないといわれ、右往左往…。
結局ようやく見つけたターキーは10人分にちょうどいい11ポンド(約5キロ)のターキー。やはりおうちで見ると大きい!そして重い!!!
ターキーは、とても雑菌が繁殖しやすいため冷凍庫で保管。そして室温ではなく冷蔵庫で解凍しなければいけないので、11ポンドのターキーなら、大体お料理する2日半前に冷凍庫から冷蔵庫に移して解凍します。
私は今回ひとりでターキーを焼くのは初めてだったので、クラシカルでシンプルなローストの仕方にしてみました:)
まずはおなかの中に入れてある内蔵と首を取り出し、きれいに洗います。そして表面にお塩とハーブ、こしょうを軽くすり込んでみました。今回はあらかじめ作っておいたセロリとクルトンのスタッフィングをパンパンにならない程度におなかに詰め、入り口を竹串などで閉じます。胸を上にしてターキー専用のラックに置き、結んだ足の辺りにもちょっとスタッフィングを乗せてみたりして、最後に全体に溶かしバターをぬり、オーブンへ。
私は1週間前にぎっくり腰になってしまったので、スタッフィングやトレイなどあわせて7キロ近いターキーくんをオーブンに入れるのは夫にお願いしましたが、あらためてその大きさと重量に圧倒されますよ〜!
途中何度かお肉からしたたり落ちた、うまみがぎゅっと詰まった油をまわしかけ、最後はアルミをかぶせて金色に焼き色をつけたターキー君。3時間半オーブンで焼き、そのあとはしっかりと肉汁が全体に周るように休ませてあげてできあがり♪
ほら、おいしそうでしょ:P
この日はかいお友達にもいろいろとおいしいお料理やお酒を持ってきていただき、本当に楽しい&おいしいクリスマス・ディナーになりました:)
そうそう。今回は初めてアメリカ式レシピのチーズケーキにチャレンジしましたが、いつも作っている日本のレシピの3倍の材料を使うことにびっくり〜!!このチーズケーキに、フィラデルフィア・クリームチーズが3個も入っているんですよ!!!う〜ん、ダイエットは…年が明けてからかな!?
皆さんも素敵な年末をお過ごしくださいね♪
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。