グアムの女子トイレ事情

公開日 : 2010年01月10日
最終更新 :
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アメリカの準州であり、年間100万人近いツーリストが日本からやってくるグアムでは、それほど驚くような“トイレご当地事情”(!?)ということはありませんが、それでもいくつかいまだに慣れないことがあるので、今月の『地球の歩き方』の特集ということもあり、記事にしてみますね。

ホテルでも、街中のレストランなどでもそうなのですが、大体どこでも共通しているのは、お手洗いの個室のドアの下が大体20〜30センチほど開いていること。

中に人がいるかどうかがすぐに分かるようにということだと思いますが、体の大きい人が前提になっているからか、意外と隙間が大きくて、お隣の個室に子供がいたら、いとも簡単にこちらをのぞけるんではないかとちょっと落ち着かないくらい。ホテルのように個室がいくつか並んでいるようなところでは、もちろんなんとなくお隣さんの足は見えています(笑)。

それから街中のレストランなどでよく見かけるのが、と〜っても広いお手洗い!

グアムではホテルなどを除き、大体お手洗いのスペースは広く取られていることが多いのですが、4畳くらいのお手洗いを見かけることが結構あります。

タイプは主に2種類あって、最初のドアを開けるとそこがすでにひろ〜いお手洗いで、手前に洗面所があり、奥の方にぽつんと便器がひとつ置いてある一体型のタイプと、最初のドアを入ってすぐのところに洗面所スペースがあり、さらに奥にドアがあってその後ろにまたぽつんと便器が置いてある区分式タイプ!?

いずれにしても車椅子の方も問題ないどころか、一体何人入れるかしらというほど広いスペースに、便器がひとつ…。

ドアが2枚の区分式タイプでも、大体最初のドアの鍵がかけられるようになっていて、ここですでに鍵をかけてしまうことが多いため、日本のようにお手洗いの中のスペースで列を作って並ぶことは少ない気がします。

ただ広すぎてむしろ落ち着かない!!ドアをとんとんとノックされても、腕なんか届きようもないほど遠いし、いつもいつ次の人が来るかとドキドキしてしまいます(笑)。

ちなみに盗難防止のためか、ドアにフックがないことが多く、荷物をかけることができないのがほとんどなので、お手洗いに入るときは誰かと交代で荷物番をして入ることをお勧めしますよ:P

というわけで、男子トイレのことはよくわかりませんが、もしびっくりしたことがありましたら教えてくださいね!

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