グアムで見つけた健康食品キヌア
『Quinoa(キノア)』ってご存知ですか?
私は今日までまったく知らなかったのですが、低血圧で最近体温が低めということをご相談したところ、ヨガの先生が教えてくださったのが、この『Quinoa(キノア)』。早速Micronesia Mall(マイクロネシア・モール)のPay-Less Supermarkets(ペイレス・スーパーマーケット)に探しに行き、お夕食の時にいただいてみましたよ:P
チチカカ湖周辺地域が原産地で、現在でもボリビアとペルーで多く生産されている『Quinoa(キノア)』は南米アンデス地方原産の穀物で、ほうれん草と同属というだけあってか、栄養価が非常に高く、アミノ酸のバランスが優れていることより、ヨーロッパや日本などで健康食品として注目されてきているとか。90年代にはNASAが理想的な宇宙食素材のひとつとして評価し、“21世紀の主要食”といっているほどなので、その栄養価はお墨付きです。
作り方はいたって簡単♪
1カップの『Quinoa(キノア)』をよく水洗いしてお水を切り、1カップの『Quinoa(キノア)』と1.5カップのお水をお鍋に入れ、一度沸騰させます。その後弱火にしてお水が蒸発しきるまで煮ます(約4人分。所要時間約20分)。
煮た『Quinoa(キノア)』の食感はちょっとプチプチとして少し粘性があるような感じ。もしもう少しプチプチした食感を楽しみたいなら、お鍋にお水を入れる前に、大さじ1のオリーブオイルで『Quinoa(キノア)』を軽く炒めてからお水を加えて煮るといいようです。
他のお料理の味を大きく変えないのでどのような食材と合わせてもいいようなのですが、ヨガの先生のオススメの食べ方は、ハンバーグやサラダに加えたり、スープやお味噌汁にささっと入れたりだとか。
健康食品とか穀物などにあまり興味のない夫が食べてくれるか心配でしたが、以外にもプチプチとした食感を気に入ってくれて、とりあえず今晩はOKでした:D
ちなみに『Quinoa(キノア)』は品種によって白、赤、黒などの色をしているものがあり、私は今回黒いものを試して見ましたよ。ヨガの先生いわく、お味はほとんど変わらないようなので、お料理の彩りなどを考えて選んでみてもいいかも知れませんね。
『Quinoa(キノア)』と一緒にいただいた今晩のメニューについては、『グアム日本人会』の会報に隔月で掲載させていただいている(HPでは“暮らしのコラム”でご覧いただけます)“南の島のハッピーレシピ”3月号でご紹介したいと思います♪また3月にこのブログでもお知らせするので、ぜひご覧ください♪
グアムのスーパーのオーガニック・コーナーは結構充実しているので、よかったらぜひ探してみてくださいね:)
海外旅行情報
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。