7月4日はアメリカ独立記念日でしたね:)

公開日 : 2010年07月05日
最終更新 :
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昨日7月4日は、“Independece Day(インデペンデンス・デイ)”もしくは“Fourth of July(フォース・オブ・ジュライ)”と呼ばれる、アメリカ独立記念日でした。

グアムは第二次世界大戦後1950年にアメリカの準州となり、アメリカ大統領選挙権は持たないものの、アメリカ国民であることをとても誇りに思っている方が多くいます。また、一般的にグアムを知らないアメリカ人も多くいらっしゃるとはいうものの、アメリカ軍事政策においてグアムはアジア、中東での有事の際にとても重要な軍事拠点となっています。そのため、グアムは観光と軍事がとても大きな政治・経済の2台柱になるため、アメリカ軍の存在は切り離すことができません。

そこで毎年“Fourth of July(フォース・オブ・ジュライ)”は MWRというアメリカ軍のレクリエーションやスポーツ、イベントなどを企画・運営する団体によって開催されていて、一般の方は普段はあまり入ることのできないPolaris Point(ポラリス・ポイント)というPiti(ピティ)にある軍の敷地内でイベントが行われていたのですが、今年は首都Hagatna(アガーニャ)にある『Paseo de Susana Parck(パセオ・デ・スザナ公園)』で夜9時から独立記念日をお祝いする花火が上がりましたよ:D

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去年はもう帰国してしまった、当時妊娠中だったお友達を誘ってPolaris Point(ポラリス・ポイント)のイベントまで遊びに行き、夫のお仕事の関係で花火は見られずに帰ってきてしまったのですが、今年は場所がアクセスしやすいところだったこともあり、(小顔の!!)お友達を誘って初めて独立記念日の花火を見てきました♪

おそらくとても混んでいるだろうということで、Alpang Beach(アルパン・ビーチ)沿いの駐車できるところに車を停め、堤防の上にあぐらをかいて夜風を感じながらゆったりと花火を見ることができたのがよかったかな。

花火そのものは少し花火から離れていたこともあるかもしれませんが、お正月の花火に比べるとだいぶ素朴で(!?)、しかも終りの方はあまりクライマックスもないまま…。遠目にも会場の人がだんだん帰り始めているのが見える頃に、まるで落ちている火薬に今気がついた!みたいな感じで、1個の花火がぽ〜んと上がり、まだ続くのかな〜と思って待っていると、30秒くらいしてから、また次の花火がぽろ〜んと上がり、そして最後に、ここにもあった!的な花火がぽろりと上がって終わり。

なんか気になって帰るに帰れなかったのですが、その後数分待っても花火は上がっていなかったので、たぶんあれで終了だったんだと思います(苦笑)。

よく言われることですが、やっぱり花火は日本が一番!

あのお腹のそこまで響くような音と火薬の匂い、縁日のにぎわいなど…海外で花火を見るとやっぱりちょっと恋しくなってしまいますね。

まぁグアムでは珍しく21時ぴったりにはじまり、予想通り大体15分くらいで終わったあとは、お友達と飲みに行って2時間ほどおしゃべり。私はこっちの方が楽しかったかな、な〜んてね:P

*『Paseo de Susana Parck(パセオ・デ・スザナ公園)』はこちら

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