グアムの車検事情!?
さてさて、この写真はどんな場面を撮影したものでしょうか?
ちょっと洗車機の前の写真のようですが、この記事のブログタイトルをご覧になればおわかりになるかも知れませんが、この写真、グアムの車検屋さんの出入口というか、まさに車検をする場所で撮ったものなんですよ:P
先程の写真を車検場の内側から撮った写真がこちら。ここが車検場だなんて最初は到底信じられず、車を預けるところなのかな〜と思っていました(苦笑)。
ガソリンスタンドで普通に洗車機の前に車を置くように、このような車検場の入り口まで直接車を持って行って、車の登録証を持って待っているとお兄さんが出てきてくれます。
そしてお兄さんが車に乗り込み、この鉄板の上に車を乗せてアクセル、ブレーキ、ライト等(というかそのくらい!?)のチェックをすること1分くらい!?
…で…車検、終了(苦笑)。
車の登録証に車検合格というはんこを押してくれて、15ドルをお支払いしておしまい:P
入り口には『Safety Inspection(安全車検)』なんて看板がありますが、たったこれだけの車検しかしていない車が巷を走っていると思うと、かなり怖いです…(涙)!!!車検代が15ドルで済むのは大助かりなんですけれどね…。
ちなみにこの車検代15ドルというのは、2007年11月6日に7ドルから15ドルに改定されたんですよね。車検で8ドルの値上げと聞くとたいしたことないように聞こえるのですが、2倍以上、もしくは200%以上の値上げと聞くとびっくりですよね!
先日は確か公立校の給食代が毎月1ドルが2ドルになった(正確ではないのですが、イメージでこれくらい)気がするのですが、この思い切った値上げの仕方って、日本ではちょっとありえないですよね…。
そして登録証にはんこをもらったら、それを持って今度は『Department of Revenue and Taxation(デパートメント・オヴ・レヴニュー・アンド・タクセーション)』という、いわゆる税務署のようなところに行き、入り口を入って右手すぐの“Vehicle Registration(ヴィークル・レジストレーション)”のカウンターに行きます。
ここで先程の登録証を提出すると新しい登録証の入力手続きをしてくれて請求書のようなものをもらえるので、このカウンターの奥にある“Treasurer of Guam(トレジャラー・オブ・グアム)”という会計窓口に行ってお支払いをし、もう一度先程の“Vehicle Registration(ヴィークル・レジストレーション)”に戻って新しい登録証と、新しい車検終了シールを受け取ってすべて終了!
その日の混み具合にもよりますが、あまり事務処理能力が高いとは言いがたいので(苦笑)、あきらかに車検そのものよりこちらの方がず〜っと時間がかかります!!!
本当の最後に、このシールを車のナンバープレートもしくはその周囲に貼ったらおしまいです:)
ただグアムではそろそろ車検の時期ですよ〜なんて親切なお手紙は誰もくれないので、きちんと自分で把握していないといけません!1年なんてあっという間なので、手帳に記入しておくことをおすすめします:D
それではハッピーで安全なグアム・ライフをお過し下さいね〜♪
*『Pacif Tire(パシフィック・タイア)』はこちら☆
*『Department of Revenue and Taxation(デパートメント・オヴ・レヴニュー・アンド・タクセーション)』があるのはこちら☆
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