2つの名前を自在に操る！？ローカルに人気の和食レストラン
多民族、多文化なグアムでは、日本統治時代の名残からか、お醤油を使うお料理がとても親しまれているため、和食もかなりローカルっ子に定着している食文化のひとつ。
グアムにはいくつかの古くからの和食レストランがありますが、それらのお店は大概ローカルっ子にもとても人気があることが多く、今日ご紹介する和食レストランもそのひとつ。
さて、このレストランの入口の写真が上のものなのですが、このレストランはなんていう名前か、おわかりになるでしょうか！？
はい！答えは2つあって！？『居酒屋 勝』または『Green Door（グリーン・ドア）』と言います：D
日本人の方はもちろん皆さん『勝』とおっしゃいますが、ローカルの方たちは皆さん『Green Door（グリーン・ドア）』とおっしゃるので、知らないと同じレストランの話題だと気がつかないことが多いですよね。
『居酒屋 勝』の文字の下にはちゃ〜んと『Katsu Restaurant』と書かれているのに、きっと緑色の字で書かれている『Green Door（グリーン・ドア）』のフォントと、本当に緑色に塗られている緑のドアのインパクトが大きくて、ローカルの方たちにはこのお店＝『Green Door（グリーン・ドア）』なんでしょうね：D
入口からとてもとて〜も不思議な雰囲気の漂う『勝』または『Green Door（グリーン・ドア）』（戸口の前には手描きのグアム国旗が貼られた看板もあって、なんとも不思議ワールドな雰囲気を醸し出しています）：P
店内に足を踏み入れても、そこはまるでディズニーランドのアトラクションのような、『勝』ワールド、または『Green Door（グリーン・ドア）』ワールドが広がっています（笑）。
この日はお店がいっぱいで端の個室にご案内いただいたので店内写真をあまり撮れませんでしたが、とにかくありとあらゆる種類のデコレーションが窓のない店内にひしめくようにたくさん置いてあって、これはぜひ体感していただかないと伝わらない独特の雰囲気がありますよ：D
さてお料理の方はというと、『勝』または『Green Door（グリーン・ドア）』のご主人がとても丁寧に作られたお食事。
こちらは気に入ってしまった“豆腐ステーキ”。普通豆腐ステーキというとしっかりと水抜きをしてあるイメージですが、こちらはそれよりももう少し水分が多めに残されていて、衣と餡の絡み方がちょうどよくて、ピリリときいた黒胡椒が絶妙でおいしい一品でした：)
こちらは“お茄子と豚肉の味噌炒め”。お酒のおつまみにもいいですが、やはり白いご飯がほしくなってしまいます！！
とってもおいしかった“ぶりかま”。
注文してから20分くらいかかるので、早めにお願いするといいと思いますよ。おいしかったな〜：P
こちらは一目でわかる“釜揚げうどん”。とてもおうどんがおいしくてコシがあって、いくらでも食べられてしまいそう！そしてこの演出にはやっぱり食欲がそそられますよね♪
こちらのお店はその名のとおり（！？）トンカツとカツカレーが人気らしいのですが、カレーはランチタイムにしかないということで、この日は残念！！
ランチメニューはわからないのですが、ディナーメニューは少しお高めですが、ひとつひとつが丁寧に作られていると思うので、それも納得。
海に抜けるフジタロードを挟んで、タモン地区の交番の向かい側にあるCentral Plaza（セントラル・プラザ）という建物の3階にありますよ。ちょっと入りにくい雰囲気かもしれませんが、勇気を出して扉を開けると、そこにはディープなグアムの世界が広がっています：D
定休日は日曜日。
ランチタイムは11:30-13:30（土曜日のランチはおやすみ）
ディナータイムは18:00-22:00
*『居酒屋 勝』または『Green Door（グリーン・ドア）』はこちら☆
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日本時間 8月25日（水）9：00〜8月27日（金）15：00
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