お願い!日本人学校体育館建設プロジェクト支援

公開日 : 2013年03月20日
最終更新 :
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海外在住の日本人の子どもたちはなんとなく現地校か日本人学校に通い、外国語も日本語も学べていいな〜という印象をお持ちの方も多いのではないかと思います。実際、帰国子女の数もどんどん増え、日本語と英語、さらに他の言葉が話せる日本人の数も増加しているように感じます。

とはいえ、海外に住んでいれば自然と日本語も英語も、他の言葉も話せるようになるのではなく、海外で幼少期を過ごす場合、日本に戻ってから言語的にも、またその他の面でも不自由なくすんなりと適応できるようにするため、子どもたちもご両親さまもさまざまな努力をしていらっしゃいます。

そんなグアム在住の日本人子女をサポートしているのが『グアム日本人学校(The Japanese School of Guam)』です。

今日はこの"グアム日本人学校体育館建設プロジェクト"の支援のお願いをさせてください。

まずはグアム日本人学校が抱える問題がお分かりいただけると思うので、ぜひ上の動画をご覧ください。

グアム日本人学校は1988年に日本人会総会で設立が決議され、日本人学校設立準備委員会が発足。翌年に日本政府により設立が認可され、6名の派遣教員が着任。トロピカーナホテルにて開校式と第1回入学式が挙行され、PIC仮校舎にて34名の児童生徒のための授業が開始。さらに1990年に日本人学校新校舎が完成。1992年末に文部省認定校に認定されました。ちなみに現在の『グアム日本人学校(The Japanese School of Guam)』という校名が文部大臣より承認されたのが1999年のこと。以来、グアム日本人学校は海外では珍しい全日制の学校として人びとに愛され、多くの方たちの努力とご尽力のもと、少しずつさまざまな施設や設備が整えられて来ました。

ところがグアム日本人学校にはまだ体育館がないため、日本の何倍とも言える紫外線が強い炎天下のグアムで、子どもたちは屋外での運動や式典の練習など、厳しい環境にさらされています。

そのため日本人学校とグアム日本人会とが協力し、総領事館、外務省、文部科学省、グアム政府、地元コミュニティ、協賛企業などさまざまな方のお力を借りながら"グアム日本人学校体育館建設プロジェクト"が始動しました。

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ところが2007年に始められた地道な募金活動を通してなんとか集められた資金だけでは、せっかく体育館が建設されても床はコンクリートのまま...。子どもたちの安全と健康を考えると、なんとかしなければいけません。

そこで解決策として思いついたのが、写真のようなスポーツコート用タイルを敷き詰めるため、皆さんから寄付金を集めるということ。

体育館に敷き詰められる5952枚のタイルには、建設後も誰がどのタイルを寄付してくださったのかがわかるような仕組みになっているので、4枚1口20ドルの寄付金をお支払いいただく際に、お好きなタイルの場所をお選びいただくことができます。

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そこで先日3月17日(日)に『SandCastle Guam(サンドキャッスル・グアム)』さまのご協力を得て、このスポーツコート用タイルの寄付金を集めるためのイベントが行われましたよ!

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グアムのエンターテイメント施設として有名な『SandCastle Guam(サンドキャッスル・グアム)』は1990年に約40億円の資金を投入して作られた最新のラスベガス・スタイルのショーを堪能できる施設。

今回はこちらの会場を破格のお値段で完全に貸切らせていただき、通常とほぼ変わらない内容のショーを披露。"グアム日本人学校体育館建設プロジェクト"のために寄付をしたいという約350名の方たちにお集まりいただきましたよ!

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当日は午後1時からの開演ということもあり、アペタイザーや軽いスナック、ドリンクなどを楽しみながらショーを楽しむことができました♪

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今回上演されたのは、"Dream 3(ドリーム3)"という現在通常のお客さまに上演されているものとほぼ同じ内容のもの。

体育館建設により子どもたちの夢が、叶いますように...という思いも込められています。

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公演はまさに迫力のあるマジックとダンス・ショーがテンポよく次々と披露されていくため、こどもたちはもちろん、大人たちも食い入るように見入っていましたよ:D

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広い会場を大きく使い、目の前、またはまさに自分の頭の上でこのような技が繰り広げられるので、本当に迫力満点です!

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私はラスベガスには行ったことがないのでよくわかりませんが、きっと本当にラスベガスと同じクオリティの高い演技を楽しむことができたと思います:)

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そうそう、1月末には待望のホワイト・タイガーの仔虎ちゃんがラスベガスから2頭到着し、今は体調を見ながらショーにも出ているようなのですが、先日もちらりと出演していたんですよ!

現在10ヶ月の仔虎ちゃんとは言っても、立ち上がればすでに小柄な日本人女性よりも身長が高かったりするのですが、それでもまだ幼い顔立ちと、ものすご〜くかわいい肉球に、思わず手を差し伸べたくなってしまいます(笑)。

『SandCastle Guam(サンドキャッスル・グアム)』のすばらしいショーに関しては、また来月改めてご紹介させてくださいね♪

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今回ケン・コーポレーションさま、奥平工業株式会社さま、P.M.T. Guam Corporationさま、S.P.E. Guam, Inc.さまなど、プラチナ・スポンサーさまを始め、多くの企業、個人の方にご寄付をいただいていますが、体育館の床にタイルを敷き詰めるにはまだまだ皆さまのご協力が不可欠です!

下記方法でご寄付をいただくことができますので、ぜひお力を貸していただけましたら幸いです。

なお、日本人会会員以外の方もご寄付いただけます。またグアム外にお住まいの方でも、米ドルでの小切手を下記宛てにお送りいただけるようでしたらまったく問題ありませんので、どうぞよろしくお願いいたします!!!

日本人学校体育館建設プロジェクト支援

金額:1口20ドル(4枚のタイル=1スクエアフィート分)

お支払い方法:

 1)グアム日本人会事務局にて現金、または小切手にて直接お支払いいただく

 2)グアム日本人会事務局宛てに小切手をご郵送いただく

小切手の振り出し先:

 The Japanese School of Guam

小切手の郵送先:

 JAPAN CLUB OF GUAM

 P.O. BOX 7962 Tamuning, Guam 96931

連絡先:

 日本人会事務局  

 Tel +1-671-646-8066

 Fax +1-671-646-8067 

 Email jpclub@teleguam.com

日本人会事務局営業時間:

 平日10:00 - 17:30

* 小切手をご郵送いただく場合、事前にお電話、Fax、メールにて事務局にご連絡いただき、ご寄付いただくタイルの番号をご相談いただけますようお願いいたします。

* 小切手をご郵送の際は、"日本人学校体育館建設プロジェクト支援"のためとひとこと書き添えていただき、お送り主様のご氏名、ご連絡先なども合わせてお知らせください。

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