Grünkohl グリューンコール
ハンブルグは気温はプラスとゼロの間を行き来する寒い日が続いていますが、本日の日没は17時30分と、夕方でも少しずつ明るくなってきました。あともう少しで春ですね。
この時期になると、冬の食べ収めとして我が家の食卓に登場するのがGrünkohl (グリューンコール)です。
(市場で買ってきた新鮮なGrünkohl グリューンコール。)
Grünkohl グリューンコールは、最初の霜が降りてから収穫され、冬の間(10月または11月から3月頃まで)、北ドイツで主に旬メニューとして食べられます。
Grünkohl グリューンコールには、ビタミンA、ビタミンC、ミネラル(鉄やカリウム等)が豊富に含まれており、美味しく栄養が採れる冬のお薦めの一品です。
レシピや野菜の名前も街によって異なるそうで、ハンブルグではGrünkohl(グリューンコール)ですが、 ブレーメンやヒルデスハイムでは、Braunkohl(ブラウンコール)と呼ばれるそうです。
ハンブルグでは、Grünkohl(グリューンコール)と一緒に提供されるものとして、BratwurstやKohlwurstというソーセージか、Kasselerという軽く塩漬けした豚の燻製が、Bratkartoffelnというジャガイモの炒め物と一緒に提供されるそうです。
このように、ジャガイモも一緒に調理されたタイプもあります。
全部ごっちゃまぜに調理されて見た目は悪いですが、、、美味しいですよ。
お皿にいっぱいの緑に、あっさりとした味と思われる方も多いかと思いますが、調理に油が使われているので、食べ過ぎると胃がもたれます。少しさっぱり感を出したい方は、マスタードで調整をしてみてください。
上記内容は、以下HPを元に作成しています。
http://www.ndr.de/ratgeber/kochen/warenkunde/Gruenkohl-Tipps-fuer-Einkauf-und-Zubereitung,gruenkohl548.html
https://de.wikipedia.org/wiki/Gr%C3%BCnkohl
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。