音楽を身近に触れるランチコンサート
ハンブルグは、暖かくなったと思ったら寒くなったり、コートの選択に困る日が続いてます。
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まだまだ室内にいたくなるこんな季節に、ランチコンサートはいかがでしょうか?
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コンサートホールLaeiszhalle(ライスハレ)では、月に一度Hamburger Symphoniker(ハンブルグ交響楽団)によるランチコンサートが開催されています。その名の通り、ランチタイムの30分間のコンサートですが、予約不要、チケット代も不要なんです。
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コンサートの前に、まずライスハレまでの道のりからご紹介していこうと思います。
まず、私が利用したのは赤い地下鉄U2のMessehalle駅(メッセハレ)。
同じくU2のGaensemarkt駅(ゲンゼマークト)からでも行けますが、メッセハレ駅からだと、こんな景色が楽しめます。
Oberlandesgericht(上級ラント裁判所)
ハンブルグ地方裁判所
Oberlandesgericht(上級ラント裁判所)を背に橋に向かって進むと、左手に公園が。
更に直進すると、ライスハレに到着です。駅からゆっくり歩いても5分ほどです。
入館後、扉を抜けて2階(日本式)へ上がります。
すると、人だかりをご覧いただけます。会場は、Brahms-Foyerという、通常のコンサート時には演奏前や中に、ドリンクを注文する場所でした。
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コンサートは12時30分からなので、12時20分頃に到着しましたが、既に多くの人が。。
12時30分にコンサートが開始されましたが、ドイツ人は背が大きくて、演奏者はほとんど見れませーん。
でも、宮殿の一室のような空間で、白ワインを飲みながら生演奏を聞けるのは貴重な体験です。(ドリンクはカウンターで購入できます。ソフトドリンク、アルコール、軽食もあります)
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出演者は毎回異なるようで、今回はギターとコントラバス、バイオリンによるジャズでした。
次回の開催は5月16日12時30分からKlaviertrio(ピアノ三重奏曲)の予定だそうです。
【HPで確認できる開催予定日】
5月16日12時30分~13時
6月13日12時30分~13時
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演奏後、会場の出口付近に寄付箱が用意されておりますので、貴重な体験ができたと思えたら、ぜひ寄付をお願いいたします。
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Laeiszhalle(ライスハレ)
住所:Dammtorwall 46, 20355 Hamburg
*上記情報はLaeiszhalleで入手したパンフレット、http://www.hamburg.deを参考にしております。情報は変更される可能性もありますのでご了承ください。ランチコンサートの開催日については、http://www.hamburg.de/tickets/にてご確認頂けます。
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