ハンブルグの「博物館の長い夜」翌日

公開日 : 2017年04月25日
最終更新 :

ハンブルグの「博物館の長い夜」は、毎年土曜日の18時~翌日2時まで開催されます。

その翌日の日曜日の朝には早々と通常営業に戻るのですが、「博物館の長い夜」のチケットは日曜日も有効なんです。そこで、受付でチケットを購入している人にどこか申し訳ない気持ちを感じながら、でもせっかくの機会なので3つの博物館/美術館へ入館してきました。

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と、博物館/美術館巡りをする前に、市内がハンブルグマラソンで賑わっていたので、少々脱線。

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では出発。

ハンブルグ中央駅を出発点としたので、まずは中央駅に隣接するハンブルク市立美術館から。14世紀から現代までの絵画を所蔵する、ドイツで最大級の一つと言われている美術館。

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クラシックな内装の館内や、名画の数々に見応えがあるので、日を改めてオーディオガイドと共に再び館内をまわりたいと思いました。

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ハンブルク市立美術館の次は、内アルスター湖沿いを市庁舎目指して歩いて、

(この時期の内アルスター湖はラッパスイセンで華やかになります。*写真は別の日に撮影しています)

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市庁舎に隣接し、以前より気になっていたBucerius Kunst Forumへ。

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展示会場は1階と2階からなり、各階に一部屋しかないので、外観から想像していたよりこじんまりとしています。展示内容は不定期に変更されますので、HPにて展示を確認されたうえで、ご興味のある展示がある際に来館された方が良いと思いました。

http://www.buceriuskunstforum.de/en/exhibition/

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最後に、写真とテンポラリーアートを展示するDeichterhallen(ダイヒターハレ)。

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先の2つの美術館に比べると、ここは学生さんらしき方が多く見受けられました。

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こちらも展示内容は不定期に変更され、詳細はHPで確認頂けます。

http://www.deichtorhallen.de/index.php?id=5&L=1

興味のある展示がされる際には一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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